私が1番最初に飼ったわんこの【シロ】。
どうしてもわんこが欲しくて欲しくて、私が6歳頃に秋田のばぁちゃんがもらってきてくれたわんこです。
マタギに使えるわんこでした。
ものすごく賢いわんこでした。
鍵っ子だった私にとってシロは大きな存在だった。
私もシロも雷が大嫌いで、停電した部屋で2人してくっついてたっけ。
転ぶと駆けつけていたわってくれたっけ。沢山の思い出があります。
7歳という若さで虹の橋へ旅立ってしまいました。
もう20数年ほど前の事です。
その後マルチーズのモモを飼いました。16歳半まで生きました。
モモの事はまた今度書きたいと思います。
今朝、コロンのお散歩をしていたら見知らぬおば様に声をかけられました。
「触らせてください」と。
18歳のわんこを亡くしたそうで、きっと亡くなってから間もないんだと思う。
「この毛の感触が忘れられない」と言いながらコロンを撫でていて、なんだか悲しくなったなぁ。
18歳まで生きたんだから、大事にしてもらってたんだろうな。
コロンによく言い聞かせてる言葉があります。
「絶対に長生きしてね」と。
私にとってコロンの事が1番の生きがいなのです。