北茨城の旅の続きです。
ここの宿の温泉は「五浦元湯温泉」という源泉をひいていて
ナトリウム-カルシウム塩化物泉（高張性弱アルカリ性高温泉）
＜含塩化土類-食塩泉＞という成分のようです。
小さいながらも檜風呂。
部屋で貸切もできるようです。
源泉の温度が６３℃と高く、
循環や加温・加水もしない源泉かけ流しのため、
入る時間帯によっては熱すぎたりも。
独特の油臭さがありますが、
入ってみるととっても気持ちが良い。
舐めてみるとちょっとしょっぱい。
いろんな温泉入ってきましたが、泉質でいうと今までで一番気持ちいいかも
温かい海に浸かっているような気分
立ち寄り湯で利用される方も多いらしく。
実は隠れた穴場だったようです。
アメニティなどないので、タオルや洗面道具は忘れずに。
お風呂に満足して、次はお食事。
夕食はお部屋出ししてくれます。
台風だったので、新鮮な海の幸はあまり期待していなかったのですが、
さすが市場で高値がつく
”常陸もの”の水揚げ港です。
家庭的な魚料理が並びます。
そしてリクエストの”どぶ汁”も１人前でも用意してくれていました。
私的どぶ汁の楽しみ方は、最後に汁をご飯にかけて食べる。
もう〜絶品♪
はちきれんばかりに完食です。
部屋でゴロゴロ〜。これぞ温泉宿の至福の時間。
テレビ、いまどきビックリですが、有料でした
まあ、たまには静かに過ごすのも良いものです。
台風の影響で雨風強く、窓の多い離れの部屋はかなり寒かったので
暖房を拝借しました。
早速、暖房機の前に陣取る白豚が・・・
干上がっちゃうので、マットごとずるずると引き離し。
まるで動きません。
もう、焼き豚みたいだよぉ〜。
ブヒって暑がりの寒がりですよね。
この子達の適温って・・・手がかかるｗ
お布団自分で敷きます。
うっ、この天気のせいなのか、湿っぽい
前の人が使ったそのまんま感は否めない
まあ、民宿なのでしょうがないですね。
それなりのお値段ですし。
潔癖な人は高級旅館行ってください
２３時頃までお風呂入れるとのことだったので、
寝る前に体を温めようと２２時半頃行ってみたら、
あら、もうお湯抜いて、掃除してる。。
残念
朝入ろうっと。
しかし、宿のお仕事って大変ですね。
朝早くて夜遅くまで。。。休まる時間ないですね。
翌日は後篇へ続く。。。。
