「ホットカーペット」という暖房器具に対して、一種の憧れの念を密かに抱いて育ってきた私。
実家にはそんな洒落たものはなかったので、いつも姉とストーブの前で丸まって暖をとっていました。
実家はフローリング主体の家だったので、とにかく冬は冷たいんです。
床が暖かいなんて、どんだけ幸せなんだろうとよく考えていました。
大人になって、友達の家に泊まったときホットカーペットの上で雑魚寝した事があったけど、それは憧れを一蹴して辛かったです。
あれはあくまでも起きている間の暖房器具と思い知らされました。
最近はカーペットなどの中間物を挟まず、床暖房なるもののほうが人気なのかな。
私もすごく興味はあります。でもものすごく電気代がかさむらしいですね。
太陽光発電とかの設備を入れて自宅で電気を作ったりすれば上手く使っていけるのかな。