今回は長くなります。動物バトンに興味のない方はパスしてください。
動物バトンなるものがリサさんより回ってきた。初めは新手のチェーンメールかと思い（失礼、リサさんすみません）無視しようかと思ったのだが、どうもいつの間にか私も動物犬馬鹿になっていたようで、動物バトンが気になっていた仕方がない。
バトンを回す前にこれがチェーンメールだとすると回すのが気が引けるのでこれについて調べてみることにした。
もともと英語圏で「music meme」 という名前でこの手のバトンが飛び交っていたようである。質問内容に統一性がなく、例えば、曲を１０曲ランダムにかけろなど、様々であったらしい。
そして２００１年１０月１３日にオランダのサイト「tripleee.net」でMusic Weblogとしてはじまったようである。
そして、現在の音楽バトンとしての形ができたのが２００４年１２月１７日「LIV:Muziekstokkie」 である。これがオランダのブログ「２０ｓｉｘ」において火がつき、そして２００５年１月に英語圏へ火が回っていったようである。
ちなみに「baton」には「指揮棒」という意味があり、ブログ上の繋がりを終わらせることも指揮者の手にゆだねられているということだ。
つまり、音楽バトンとは海外のブログに端を発する、音楽に関する企画であり、音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、自分のブログ上でこれらの質問に答え、次の5人を選びその人にバトンを渡す、というルールの企画であるということになる。
そしてそのオリジナルの質問は下記の５つである。
1.Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
2.Song playing right now (今聞いている曲)
3.The last CD I bought (最後に買ったCD)
4.Five songs (tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
5.Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)
そして、この音楽バトンが２００５年５月に日本上陸。日本国内においても猛威を震るい、その後この音楽バトンをヒントに各種○○バトンというものが様々誕生していったようである。
そこで動物バトンに戻るのだが、動物バトンも誰かが始めたものであろうといろいろと検索した結果、２００５年７月１３日に「partager la chambre」というブログで「お宅の動物紹介」として始まったようである。
当初は一人にしかまわしていなかったのだが、これを本家の音楽バトンにならい、いつからか５人にまわして欲しいということになったようである。
とりあえず、これでチェーンメールではなく、単なる動物莫迦専用のブログツールということが判明したことになる。
じゃあ、これでどうしようということになるのだが、ここまで書いてバトンを途切れさせるものアレなので、動物バトンにいってみる。
せっかくなので、一番オリジナルと思われる動物バトンをもとにやって見ます。
☆☆☆動物バトン☆☆☆
Q1 あなたの一番好きな動物はなんですか？
A 犬を６匹飼っているという手前、犬以外ではおかしいでしょう。しかし、ネズミカンガルーをいつかは飼ってみたいです。
Q2 あたなは現在、動物を飼っていますか？
A はい。ミニチュアダックスフントを飼っています！！
Q3 その子のお名前＆性別＆お歳は？
A コルト♂４歳・ラルガ♀２歳・みどり♂・ピンク♀・きいろ♀・あお♂の３ヶ月の４匹兄妹
Q4 その子はどんな性格ですか？
A コルト…ボーっとしています。犬嫌い
ラルガ…犬好き、すぐに降参します。
みどり…おっとりでしょうか？
ピンク…わりと活発です。
きいろ…わりと一人を好みます。
あお……兄妹では一番ボーっとしています。
Q5 その子の癖や特技はなんですか？
A ラルガ…ちんちんをしながら、両手を合唱のように合わせ、手を上下に上げ下げします。お願いのポーズなのでしょうか
Q6 その子の好きなモノは何ですか？
A キュウリ、にんじんその他もろもろの野菜
Q7 その子のチャームポイントは？
A 何かを訴えかけているくりくりお目目
Q8 その子を人間に例えると誰ですか？
A ホンジャマカ石塚（なんでもまいうー）
Q9 もし次に飼うならどんな動物を飼いたいですか？
A ワシントン条約等で問題がなければネズミカンガルー
Q10 最後にその子にメッセージをどーぞ♪
A これ以上は増殖しないでください。
以上、私のコメントでした。
これは私が調べた範囲のことですので、
事実異なる場合もあるかと思います。
ご注意ください。
