ピンクちゃんです。
人間専用でダックス族は立ち入り禁止のお風呂と言う場所にみんなが次々と連れ込まれていきました。
まずはラルガ母さんが連れて行かれ、次はきいろちゃん、そして、みどり兄さん。続いてあおくん。
お風呂場からは「なにするのー」「それは何つけるのー」「僕をどうするきー」といった叫び声が次々と聞こえてきました。コルト父さんだけは「僕の順番はいつなのだ。僕が一番初めではないのか」って、騒いでましたが。
あたしが恐怖におののいているととうとうあたしの順番のようです。
はじめはお湯地獄から始まりました。嫌がるあたしに次々とお湯がかけられ、体中びっちょりです。次は泡地獄でした。白い泡を体中に付けて体中を触られ、ごしごし擦られまくられました。
そしてまた、お湯地獄です。体中にお湯をかけられまくられました。あれは何だったのでしょうか?これで終わりだと思ったら、次は温風地獄でした。ドライヤーとか言うものであたしに強烈な風を吹きかけるのです。アレは何なのでしょうか?二度とごめんです。
こどもたちは何を叫んでいるのでしょうかね。こんなに気持ちいいのに。
僕が最後と言うのは気に入りませんが