日々α350でパシャパシャパシャパシャやっております。
が、AFでピッとするだけがつまらなくなったというか、変わったレンズもつけてみたいというか。
M42マウントレンズに手を出しています。
変わったレンズを使いたかったわりに、M42マウントレンズとしてはごく普通の「タクマー」というレンズから攻めてみました。
ペンタックス（当時は旭光学）のレンズで、三十年以上前？のレンズらしい。
タクマー55mmF1.8と35mmF3.5を手に入れました。共に2000円しません。
M42マウントレンズの魅力は価格の安さもあります。
ただし古いレンズなので状態が悪い場合もあったり。
次に手に入れたのがタクマーの28mmF3.5、インダスター50mmF3.5。
インダスターはドイツ生まれで非常に小さい（いわゆるパンケーキタイプ）レンズ。
小さいので見た目にインパクトがありますね〜。
オリンパスのパンケーキレンズより小さい。
どのレンズも素人目に状態はよいみたい。
実際、撮影してみるとどのレンズもクリアで最近のレンズと遜色ない写りです。
多少色の出方がおかしかったりして、味のある？写りなのかと思ったら全然違いました。
すごく小さなレンズのインダスターでもびっくりするほど綺麗に写せます。
ある意味多少古臭いような写りをしてくれたほうがおもしろかったんですが。
撮影はマニュアルモードです。
α350ではM42レンズを使用した場合、絞り優先AEは使えません。
（レンズ無しレリーズロックを解除できない）
フォーカスももちろんマニュアル。
α350はファインダーがあまり良くないので多少合わせ辛い。
初心者のボクでもまぁまぁ合わせられてるので、ぎりぎり合格？
肝心のライブビューもマニュアルフォーカスにはあまり役に立ちません。
ライブビューでもやろうと思えばできますが、難しい。
以上の事から、αレンズよりは撮影難易度は格段にあがります。
でも、楽しいですね、こりゃ。
マウントアダプターは近代インターナショナルのものを使用。
α対応でピンを押し込んでくれるタイプはこれしかなく、とりあえずコレ使っとけば大丈夫みたい。
次はもっと変わった写りのレンズが欲しいなぁ。
