ＰｏＰｏは女の子です。
こんなオヤジ顔ですが・・・
でも、ちゃんと女の子っぽく見えるときもありますよ。
ほら・・・ね。
それなりに、女の子に見えるでしょ？＾ｍ＾
可愛いでしょ？
今日は私の子供の頃の犬にまつわるエピソードと
ＰｏＰｏとの出会いのきっかけをお話しましょう。
ＰｏＰｏがうちに来たとき、母には不評でした。
母『お前は姿が悪いね〜』
母が好きなのはマルチーズとかシーズーとか
見るからに愛らしいわんこのようです。
（実際、私が子供のころ飼ってたのはマルチーズでした。もちろん、とっても可愛い子でしたよ♪）
私自身はどういう犬が好きというのはありません。
みんな好き。
強いていえば、薄汚れていて、人間不信で、チョッと引いてるようなわんこが好きです。
そういう子に限って、仲良くなるとベタベタの甘えん坊犬になります。
私が子どもの頃は学校の周りとかに野良犬がたくさんいました。
野良ちゃんたちは学校で、こども達から給食の残りを貰い食いつないでいたんだと思います。
私はそういう野良ちゃんたちをいつも１０匹くらい従えて歩いてるこどもでした。
野良ちゃんたちは、私の帰り道をいつも一緒に歩いてきてくれます。
通学路では、途中ひとつ大きな道路(国道４号線)を渡るのですが、
その渡る手前で、私は野良ちゃんたちに「かえりなさい」と言い、野良ちゃんたちは、私の言うとおりに、そこから回れ右をして学校に帰っていきました。
そしてよく仔犬も拾ってきては飼い主を探し、別れの度に大泣きをしたのを覚えています。
今はほとんど野良犬の姿を見なくなりました。
大人になった今なら、あの子達をちゃんと助けてあげられたのに…。
１０年前、私は初めて自分自身の家を持ちました。
そして、田舎から母もきて、一緒に住むようになりました。
しばらくアパートの一人暮らしで動物は飼えなったので、一戸建てに住んで犬を飼うのはここ数年来の希望でした。
でも、ペットショップで犬を買うことはできませんでした。
なぜなら、ショップでは数匹いる中から１匹選ばなければならないし、この子は選んで、あの子は選ばない…なんてことは私にはできそうもなかったからです。
私はわんことの出会いは『ご縁』だと思っています。
（にゃんこも同じですね。）
引越してきてから毎週末近所を散歩しながら、野良ちゃんはいないか探しました。
私はわんこに「出会いたかった」のですが、野良ちゃんに出くわすこともなく９ヶ月が過ぎました。
そんな頃、ＰｏＰｏの名付け親でもある姪っ子（当時幼稚園年長さん）が行った遊園地で里親募集イベントをやっていて、最後に１匹だけ里親が決まっていない仔犬がいたそうなのです。
それが「ＰｏＰｏ」…ＰｏＰｏは姪っ子が、私のために貰ってきてくれた子犬でした。
やっと巡りあえた大切なわが娘です。
