ドイツ動物保護法
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今日は、私がドイツ人の友達に聞いたり、
新聞で見たりした事だけだけど、
私の知ってる範囲でドイツの犬に関する法律の事を書いてみようと思う。
もしかして、少し違ってたりするかもしれないけど、
覚えてる範囲で…
ジャックラッセルを飼ってるmineさん所で「ウルルン」に
ドイツのダックスの飼い主さんが出てた事を知った。
私も観たかった…
 
ドイツ人が飼ってる犬達はすごくしつけされている。
街を歩いてても、リードなしで
飼い主さんの近くを歩いてる犬達を良くみかける。
名前を呼んだら、もちろんすぐに飼い主さんの元へ…
 
飼ってる犬の小屋、部屋の大きさも決められてる。
それに忘れてしまったんだけど、何時間か以上お留守番
させてはいけないとか…
それから、一日に何時間か以上は外にお散歩や、
遊んであげないといけないとか…
ちゃんとした時間は忘れてしまった。
でも、犬を飼ってるからって検査されるとかはないけど、
でも法律で決まってる。
 
犬の断耳、断尾はしてはいけない。
法律で決まってる。
上の写真はスイトピー。
シッポは生まれた時のままです。
前にドイツ人の友達がドーベルマンを飼いはじめた。
でも耳が垂れたまま。
断耳してるから、他のドーベルマンの耳は立ってる
なんて全然知らなかった。
友達は、はるばる隣の国、多分ポーランドだったと
思うけど、そこまで連れて行き
断耳してもらってきた。
ドイツ国内では、今はどこもしてくれないんだそうだ。
 
それからドイツのペットショップでは犬や猫は売られていない。
いても、ねずみ、鳥、ハムスターとかかなぁ…
なんでかっていうと、子犬一匹につきの
ケージの大きさが決まってるかららしい。
この大きさは、ちゃんとわからないけど、
多分、結構大きな面積なんだと思う。
だからペットショップでは、置いておくのは難しいんだと思う。
ドイツでは新聞などに出ているブリーダーさんへ連絡し、
子犬を買う事になるのが多いと思う。
それあkら、8週以下の子犬は、親から離してはいけない。
 
もしこの動物保護法に違反したら、5000ユーロ以下の
罰金だそうだ。
かなりきびしいのね…
 
それに街によっても、少し犬に対する法律は違ってくると思う。
私の住む町では、先週の新聞にでてた。
ドイツには、静かにしないといけない時間がある。
この時間は、洗濯や掃除機などなど色んな騒音を要する
事はしてはいけない。
日曜日は、これが一日中だ。
変な法律だ…まったく。
平日、静かにしないといけない時間は、
午後1時から3時まで
それから夜10時から朝6時まで。
この時間は、お留守番させてる犬なども
静かにしないといけないって。
最高10分までワンワンしても大丈夫なんだそうだ。
なんか良くわからないけどー…
一日、犬が吠えるのは最高30分以内にしないといけない。って…
なんか色々、良くわからない事が多い…
 
まぁ、それだけ犬を家族の様に扱わなくてはいけないと
いうことなのね、きっと。
 
街のお散歩する所などには、
犬のう〇ちをとるための袋が設置されてる。
家の近所にも何箇所も設置されてる。
大いに私は活用させてもらってる。
でも、こんなタダの袋が設置されてるのに、
う〇ちを拾わない飼い主さんは結構多いのだ…
 
それから、毎年、ドイツで飼ってる犬は税金を払わないといけない。
でも、私の旦那はアメリカ人、アメリカの基地内で住んでるので、
払わなくて良いのだ。
でも、ドイツ人の友達は、毎年ちゃんと払ってるみたい。
 
ドイツ人は、良く旅行に犬も一緒に連れていく事が多い。
ホテルも、結構ペット可の所が多い。
アウトバーンの休憩所などには、
よく犬用に水・フードが置かれてる。
でも、旅行に連れて行けるのは、
しつけが良くされてるからなんだろうなぁ…
うちのスイトピーには、長旅は無理だ…
ヨーロッパを移動する時は、犬もパスポートが必要みたい。
ちゃんと写真入らしい。
スイトピーはまだ持ってない。
でも、いつか記念にだけでも作っておきたいなぁ…
 
そうそう、前にカーニバルにスイトピーを連れて行った。
移動遊園地が来てて、観覧車に乗りたかった私。
多分、犬は無理だろうなぁ…
と思ってたら、何の支障もなく一緒に乗れました。
そんなときだけ、ドイツ大好き!って思ってしまいます…
 
 
と、長くなったけど、少しだけ私の知ってる犬に対しての
ドイツの法律やきまりの事を書きました。
日本も、ドイツのようにどこにでも連れて行けるように
なったら良いのになぁ…
 
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この記事への返信
やはりヨーロッパは違いますね。日本じゃ考えられない法律ばかりです。
オリンピックをやっていたトリノの町でも犬は1日1回以上散歩に連れていかなくていけない等の法律があるみたいです。トリノの町特集でやってました。日本もすごいペットブーム(人間の子供の人口より犬猫の方が多くなったみたいですよ)なのに、ヨーロッパに比べたらまだまだですよー。
ほんと、海外に旅行に行くとリードをしてない犬が多いですよね。
私はとてもじゃないけれど、サクラをリードなしで歩こうなんて考えたこともないですが。。スイトピーちゃんはできますか?ジャックみたいな犬でも出来るんでしょうかね。。
Posted by naoko | 00:16:14, Mar 02, 2006
すごいですね。法律が・・・。
分単位で決められているところが驚きました。

観覧車にワンコも乗れるんですねー。
スイトピーちゃんは怖がらなかったですか?人間でも下を見ると足がすくむのに。
あ、知ってるかもしれませんが、日本にはスケルトンの観覧車があるんですよ。足元も透けててものすごく怖いです。
Posted by non | 01:56:48, Mar 02, 2006
スイトピー母さん、たくさんの情報をありがとうございます♪

ほんと、ドイツって犬には天国の国かも・・・

ウルルンのHPにも「犬と子供はドイツ人に育てさせろ」とあったけど。うなづけますね。

特に『静かにしないといけない時間』には賛成!
でも、日曜日は洗濯できないのかな〜
洗濯しても暗黙の了解??

その分、犬の躾も徹底しているのでしょうね。

日本もモデルにして検討して欲しいです。自治体レベルでも良いから。

p.s.↑nonさんが書いている『スケルトン観覧車』、想像しただけで、もうダメ・・・
Posted by mine | 08:29:06, Mar 02, 2006
スイトピー母さん、はじめまして。
「ウルルン」見てました。ドイツが一番犬に関する法律が厳しいと言ってたと思います。そのご家族はブリーダーさんだったのですが、複数の犬になると飼育ゲージの大きさはどんどん大きくなると紹介していましたね。
ドイツなどの海外(私からするとですね)は犬もパートナーとして存在してますが、日本は「愛玩動物」としてますからね・・・。同等の立場ではないと言っているようなものです。
悲しいですよね。
でもブログを始めて色々と勉強となることがあります。日本でも犬を「パートナー」として接する方も増えてきているのでは?と思うということ。この意識がどんどんと広がっていけばいいんですけど・・・。現実はまだまだですけどね・・・。
良かったらうちの「のんびり屋」の小麦も見てやってくださいね〜♪
Posted by 小麦ママ | 12:48:16, Mar 02, 2006


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PROFILE
☆スイトピー☆

■2001年10月17日ドイツ生まれ■ドイツ在住■ジャックラッセルテリアの女の子■家族構成:飼い主母・父■

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