Un cane dell mia casa 〜我が家の犬〜 (犬名 ADAMANT OF BEAUTY DOLL FCI)

2010年11月
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PROFILE
muku

W コーギー ペンブローク♂(去勢済み)好きな食べ物・・与えられた物全て(人間の食べる物はもらえないんだ〜)嫌いな物・・友達以外のワンコ

ななちゃん

ななちゃんというワンコが、行方不明になっています!尚、ななちゃんは、産まれつき心臓の弱い子だそうです。一刻も早く自宅に帰れるよう、そして点滴が受けられるように皆様のご協力をお願い致します。リンクもしましたので、宜しくお願いします。
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捨て犬だったすばる。今は家族の一員として暮らしてます。とってもお利巧さん☆

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6代目 muku

1159957407407187.jpg 

 

私と犬との出会いは、私が

 

少頃、そお物心ついた時から

 

でした。一番初めは黒柴×ダ

 

ックスでしょうか。ほとんど黒

 

柴よりでしたが、なんといっ

 

ても特徴は足が短い事!名

 

前は『コロ』。名前は誰が付けたのでしょうか?今ふと思いました!少し

 

伸びた芝生だとどこにいるのか、見えなくなって(コロがまだ小さい時)ま

 

した。今思えば、mukuと同じかほんの少し胴を短くした感じかな。その

 

犬が、第1頭目だったのです。昔ですから、土地も広かったので、棒を打

 

ち針金をはり、10mくらい行き来できるような感じで繋がれていました。

 

いつも一緒で、出かける時も車に乗せて出かけていた様に記憶していま

 

す。2代目がきたのは、いつ頃だったか記憶にないのですが、私的に

 

は、ある日突然だったように思えます。ビーグル犬の『チェリー』兄と私と

 

で、2頭連れて散歩していました。ビーグルって太りやすい!地面にお

 

腹がつきそうなくらい太ってしまい、ちっちゃな石にもこけてしまうほどで

 

した。私が小学生の中学年の頃、兄の野球の試合で母と兄が留守の時

 

でした。チェリーが首輪を外し、脱走!!!私は呼びとめましたが、子供

 

の言う事なんて聞きません!すかさず道路に出てしまい、ドーンっと音

 

が・・・チェリーは私の目の前で車に轢かれました。今でも忘れません、

 

青い車でした!その車は、止まろうともせず、立ち去りました!外傷が

 

ほとんどなく、自分の足で戻ってきたのです!あの頃は、携帯なんかな

 

い時代・・・母と兄を待ち続けようやく、夕方戻ってきたとき、チェリーは物

 

凄く喜んでいたように思います。きっと兄を待っていたのでしょう。寂しか

 

ったんだと思います。大丈夫そうだねって、病院も連れて行かなかった

 

のです。その時、遊びに来ていた、兄の友達が、気になったのか見に行

 

ってくれてチェリーは・・・・・内臓破裂で息を引き取ってました。それが、

 

私が一番初めに経験した、命の尊さだったかもしれません。みんなで、

 

チェリーのお墓を作りました。兄は、しばらくいつもそこへ足をのばしてい

 

たと思います。子供心に、深い傷を負ったのでしょう。

 

私が、中学生に入った頃だったかな、3代目『ハチ』がやってきたの

 

は・・・。ハチの母親はよく吠える犬でした。そんなハチも母の遺伝子を

 

引き継ぎよ〜く、吠える犬でした。MIXだったんだけど・・・北海道犬が混

 

ざった犬だったのです。尻尾が太くて・・・。まだその頃、コロは生きてい

 

ますが、いいおじさんだったはずです。それなのに、ハチはまだ子供。最

 

初コロは結構迷惑そうな感じだったんです。多分、ハチの方が、断然大

 

きいし、足も長い。いつもコロが遠慮していました。いつも一緒に遊ん

 

で、仲良しになっていったのです。そうこうしているうちに、私も高校へ進

 

学、そして卒業。実家を出て、今のこの地にやってきました。帰る度に、

 

2頭の犬に抱きつき喜びをあらわにしていたなぁ。勿論先に、さわりに行

 

くのはコロの方です。その後に、ハチ。2頭を放して遊ばせたり、帰った

 

ときは必ず散歩に連れていっていました。私が、この地に来て1年位経

 

った時でしょうか、コロが老衰の為死去。最後に食べたのは、生前好き

 

だった、ソウセイジ。静かに息を引き取るように亡くなったようでした。そ

 

れからというもの、『ハチね、元気ないの』って母がよく言ってました。ハ

 

チもやんちゃ坊主なりに、寂しくて悲しい思いをしていたのでしょうね。

 

その後、しばらくハチは1頭で飼う事に。4,5年前くらいにハチも老衰で

 

死去。実家が引越しをしてから、マイフォトにもいる、ヤマトが来ました。

 

4代目です。家族は、もう犬はいらないって・・でも犬好きだから飼ったの

 

です。この犬は、もの凄くよわ男!笑えるくらいよわ男です。ハウスがあ

 

るのに、雨の日も雪の日も、小屋には入らず外!狭く暗いところが苦手

 

なようです。鎖の音にビビリ、鳴るおもちゃにビビリ。フード以外食べたら

 

お腹恐し・・・MIXは丈夫というのを崩した犬でもありました。ヤマトが来

 

てからです、それまで犬を飼うことを我慢していた私に火がつき購入へ

 

の道へと招かれたのは〜。そこへ、迷い犬のスバルが、実家にくること

 

に。放浪期が長かったせいか、食べ物への執着があって、今まで平気

 

で自分の手でご飯あげてた私にとって、衝撃です!食べ物を持ってる人

 

を噛んでしまう!家族が噛まれました、近所の方にも噛み付きました。

 

全て、ご飯をもってる時です。いくら犬好きの私でも、そんな話を聞いて

 

では触れません!触るのに2年くらいかかったでしょうか。何も持ってな

 

かったら大丈夫っていうが・・・微妙。でも、普段は優しい顔をしてる子で

 

した。つぶらな瞳で、私を見ます。かわいい奴です、今となっちゃ。人を

 

噛むたびに、母から連絡。お父さんが保健所連れてけ!って言ってる

 

の。私はどういうところか知ってたから、保健所だけは止めてとお願い。

 

保健所じゃなく、病院で安楽死させてと・・・。父は小さい子(姪っ子)に

 

何かあってからじゃ遅い!と言う事。でも、他の家族は反対。何とか、慰

 

めていたときに、また噛む・・・。正直ダメだと思いました。もう無理って。

 

でもそこも、他の家族に助けられ、今じゃ去勢されて、犬歯削って生き延

 

びています。良かった良かった!まぁ、その間にmukuが登場ですけ

 

ど。犬は外で飼うもんだ!の父・・・帰省する度、一部屋に隔離、時には

 

外につながれ(笑)、私は笑えませんけど・・・。なんだかんだと、かわい

 

がってくれている父。少し離れただけで、ぎゃんぎゃん鳴くmuku。お父

 

さんの『う゛るさい!!』と怒鳴られ、去勢してから大人しく待つように!

 

今度は誉められると思いきや、全然(笑)。家族みんな、部屋を覗いては

 

mukuに話かける・・・勿論ヤマトもスバルもmukuも私達家族の所へき

 

て幸せを感じてくれているでしょう。

 

mukuに対しては、私のところへ来てくれてありがとう!疾患のある子だ

 

けれど、選ばれて私のところへ来てくれたのでしょう。初めての家の中で

 

飼う犬第一号ですが、外犬ではわからなかった事、そして飼う難しさいろ

 

んなことを、mukuが教えてくれました。お互い、友達のようにそしてパ

 

ートナーである、そんな仲になれるといいな。。。

 

今、今の今までの事、久々に振り返り、チェリーが死んだことを堺に、私

 

が得た事、悲しんだ事沢山ありました。動物を飼って、死に直面した時

 

に、何を感じ、何を思うのか、とっても大事な事だと思います。思春期

 

に、体験したことってとても大切だと思う。そんな時、愛犬の死・・・子供

 

ながらに深い悲しみを感じ取った時、そこで私は何か得ることが出来る。

 

ヤマトもスバルもそして、私の一番愛する愛犬mukuも、死を迎える時が

 

くる。今まで以上の、悲しみを私は受ける事でしょう。涙が枯れないくら

 

い鳴き続ける事でしょう。mukuが死んだら、剥製にしようかな〜って考

 

えちゃう私もどうかと思うが。。。けっして、無駄などとは思えない死が、

 

今度は何を私にもたらしてくれるのか、そこで私は何かしら得る事が出

 

来るのか。人はそうやって大きく成長していくのではないのかな?

 

かなり長くなってしまい、ゴメンナサイ。最後まで、読んでくださった方あ

 

りがとうございます。

 

まだ、まだ話したりないですが、こんな感じの我が家の犬達でした〜。

 

今度、生前写したコロ&ハチの写真アップできるように、頑張って見たい

 

と思います。そのためには・・・スキャナーがないと。。。

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