肝臓と膀胱に悪性腫瘍を持ち、余命三か月?なウチの子の闘病記。飼い主の愛情はどこまで効くか?!

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水葵

愛犬:ヴェル12歳(93/10/30生)♂悪性腫瘍持ちのワンコと飼い主のワンだふるライフv

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2006/04/21
本日告知?
本日、定期検診にて糞尿を獣医さんに提出。

血尿は治まったものの、腸よりの出血はまだある模様。
そして衝撃的にも


「...夏までもつかな」(ぽそっ)


という獣医さんの言葉が.....


確かに、夏もかなり心配されていて、春めいてきた頃に「この冬もよく乗り切ったね」と感心されたものです。
だからまあ、お医者さんの見解としては既にそこまでなのでしょう。

それでもと、毎朝飲んでいたグルカンを晩にも与えることにしました。
一度は効果がみられたので、もしかしたら良い結果になるかも?という望みをかけて!


そしてこの二週間色々なサイトを巡り、「プロワン・ドッグ」なるサプリと「アディオ・イフ」という物を見つけ、どちらも気になっていたので購入申し込みをしてみましたv
特に後者に関しては、かなり悩んだのですけれど...(笑)

それでも「しなかった後悔」よりマシだと私は思いますので、ちょっとお財布事情が苦しくなっても試す価値はあるかなぁ?と。

そしてこういった情報は飼い主さんなら気になるだろうと思い、犬用ブログを書き始めることにします。
同じように悩んだ人の情報になれば良いと思いますのでv
そして何か良い情報があれば、教えて下さい。

残された時間は短いのかもしれませんが、最期まで諦めたくないし、少しでも後悔を減らしたいのでやれることはしようと思う。
2006/04/14
一週間目の検査
癌細胞が膀胱へ転移し、そこから出血して体調不良の我が家のワンコ(12歳六か月)
一週間投薬し、便と尿をまた病院へ持って行きました。

うーん...残念なことに出血はまだ少しあるようです...
引き続き、同じ薬を飲ませてみることに。

見た目的にはかなり元気。
家の中を好き勝手に歩き回っているし、徴税(おやつ)も厳しいです(笑)
が、油断は禁物!と。

まあ、仕方ないですね.....
2006/04/07
血尿?!
留守番の出来ない我が家のワンコ。
寂しさから体調不良。

しかし今回は少し様子がおかしい...
腹の毛に血がついていたので、血尿の疑いが.....(汗)

なので病院に連れて行ってみる。
んー、どうやら悪性腫瘍が膀胱に転移した模様です。
そこから出血しているよう。
で、尿と便に血が混じっているよう。
まだ目で確認できる程ではないのですがね。
酷くなると血のような尿しか出ないとか。
それに伴い、貧血も進んでいるらしい。

取りあえず、止血剤やら何やら薬を貰って帰る。
これで止血されれば良いのだが、そうでなければ..........
ハッキリとは言わなかったけど、医者にしてみれば「よく1年半も」って感じなのだろう。
夏も冬も、驚かれるくらい元気だった訳だし。

顔付きは悪くないし食欲もあるので、寂しさが一層悪くさせたのだろう。
考えようによっては、このまま気付かなかった可能性もある訳だし、そういう意味じゃ「不幸中の幸い」。
もう「仕方ない」としか言い様がない。
まー、お陰で母が鬱だったりして、弊害は大きいんだけどさ(苦笑)
「仕方ない」と「諦める」はちょっと違うと思う。
「最期の時」を思い浮かべて、悲しさだけを募らせても何もならない。
諦めた訳じゃない。
この子はまだ此処に居て、好物を喜んで食べ、少しでも散歩に行きたいとせがむのだから。
だから、それで良いじゃない?

覚悟なんて、きっと何度したってしきれない。
10年以上一緒に暮らした家族なのだから。
今回を乗り切ったとしても、また次があるだろう。
その度に参っていても仕方ないよ(苦笑)
どうしたら良いのか考えてやる方が先。

取りあえず、投薬一週間後の検査結果に期待するしかない。
元気で一日でも長生きしてくれるように願う他はない。1145896172681588.jpg