訓練初日は大雪ということもあり、外での訓練ができなかったので、病院の待合室で、顔合わせと相談、ということになりました。
ラブオくんは初めての場所と人、ということで緊張しているのか、いつものように大騒ぎして飛びついたり人の股に顔を突っ込んで匂いをかぎ続けるという失礼な態度はほとんどありませんでした。部屋の中で何度か粗相はしたし、壁のポスターは破ってましたが^^;
しかも途中で入ってくる宅配便のお兄さんにも吠え立てたり飛びついたりしません。ウロウロしたりハァハァしてましたが、座ったり伏せたりもできて、どうしょうもない犬、というかんじでもなし。
「ここがバニオ君の守るべきテリトリーではないということでしょう」とのこと。
ふうん、そんなもんなんだ。
訓練士さんが言うには、以前は何ヶ月か犬を預かってしつけて家庭に戻すというパターンが多かったけど、その場合、家庭に戻すとまた元の問題行動がでてくる場合が多い。今は、飼い主と犬との関係をきちんと作る訓練が最重要とされつつある、とのことでした。
確かに確かに。
訓練所に一月預けて見違えるよになって帰ってきたけど、何週間かで元通り、というのはよく聞く話。
それはやっぱり、訓練士と犬との関係が上手に主従関係ができるだけで、犬と飼い主との話ではない。
ということで、今後の訓練は主に世話をしている私と中学生の息子の二人で来てください、と言われました。
さて、うちのワンコたちが豆柴とおじさんに飛びついた日から
散歩をさせる自信がなくなってしまって、散歩をお休みしていました。
訓練士さんから、五分でもいいから行ってあげて、と言われて
息子と二人で一匹を散歩させました。
初め私がリードを持ったけど、数日振りの散歩でバニオは超興奮状態(＠_＠;)
跳ねる、ダッシュする、急な方向転換をする、で
私は首がムチウチ、肩の腱が伸ばされたような状態です(;_;)
豆柴事件の時に負傷した腕や手の傷はようやく治ってきましたが
地面に倒れたときの膝は内出血も引かず、関節の痛みも引かないので、病院に行くべきかなぁというかんじ。
満身創痍でございます・・・。
