ヒートの出血も止まり、腫れが引いたら
ひなのさんのヒートも終ります。
ヒート中のひなのは、
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�⊂錣房�りを警戒している。
�４鼎�方がいつもより激しい（時間が長い）
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�ゥ肇ぅ譴�近い。
と言った症状（病気では無いけど）が出ました。
中には下痢・食欲不振・嘔吐をする子もいるそうです
初めてのヒートに戸惑ったのはひなのより私だったかも知れません。
色々聞くうちに、
『もしかしたら変な病気かも』
『ひょっとして…あの遺伝子病！？』
と、馬鹿みたいに心配になって来てしまって、
病院に相談しに行ってきました。
最近セカンドオピニオンって言う言葉をよく聞きます。
病気を早期発見できたり、違う角度から病気を見る事ができ、
治療の方針を建て易くなるとか。
ひなのさんのセカンドオピニオンを探すついでに、
このいつもと違う行動を相談しに行って来ました。
はじめての病院はドキドキします。
何だか変に挙動不審になっちゃいます。
ヒート中だと言う事・ヒート前と今の行動の違い・避妊手術の事・出産の事。
そして、まさかとは思うけど、CL病の事を先生に相談しました。
私『あの、いつもと違うので、もしかしたら、CL病とか…。』
先生『え？CL？』
私『あ、でも、狂暴性は全然ないので、違うとは思うんです。
でも、あまりにいつもと違う感じがするんです。だからCL病って考えて
しまって…。』
先生『CL病……。（いかにも初めて聞いたって感じの表情で）』
先生、奥の部屋に入って行きました。
３分位でしょうか、戻って来ました。
先生『ま、大丈夫でしょう。本当に心配なら血液検査してみますか？』
私『血液検査でCL病ってわかるんですか？』
先生『やってみなくちゃわからないでしょう。素人判断はダメですよ。』
私『CL病だとしたら２歳まで生きられないって聞いたので、心配なんです。』
先生『そんな変な病気、ある訳無いでしょう（笑い飛ばす感じ）。』
この話のやりとりの間、ひなのは診察台の下で
伏せてました。診察室を出る前に、ちょこっとだけ頭を撫でられました。
えーと…。
ダメ。
お話にならない。
そういや、受付のおばさんに
『ヒート中なんですが、それについて相談がありまして…』
と言ったら、『もう一度言って頂いて良いですか？』
って言われたなぁ。
避妊手術を異様な程に勧められ、逃げるように帰って来ました。
しかもしっかり診察料を取られちゃいました。
何の問題解決にもならなかったので、
いつもお世話になっている先生の所に行きました。
この先生。
ドキッとするような病名を口に出すからちょっと怖いんです。
でも、ボーダーコリーが好きで、いずれはお家に迎えたいと言っていました。
今現在は骨格に異常があるフラットをとにかく猫可愛がりしてる先生です。
先生に、同じ事を相談しました。
診察室に入ると先生はひなのを抱き上げて体重を量ってくれました。
そして骨格を触診で確認しながら、
ヒート中のいつもと違う行動はホルモンバランスの関係で
そうなってしまうから何の心配も無いと教えてくれました。
そして、避妊手術は今でなくても充分間に合うと教えてもらいました。
ただ、こればっかりはそれぞれの考え方や事情ががあると思うので、
あまり触れません。
その他、注意事項を頂きました。
また、CL病についても色々とお聞きしました。
CL病は本当に怖い病気だと言う事も聞きましたが、
その先生は、『CL病はある意味宝くじに当たる方が簡単ですよ』
と、言っていました。
万が一、狂暴性が見られる行動が出たら、
すぐに連れてきて下さい・とは言われました。
ひなのさん、もうそろそろ成長期も終わりです。
体重は、現在
１２．２キロにになりました
先生は、『１０キロ行かないと思ったけど、大きくなれたね！！』と
言ってくれました
やったね、ひなのさん♪頑張った！！
先生は、横に広がってきたってさ☆
そろそろゴハンも1日２回にしても良いそうです♪
骨の感じから見て、１１キロがベストだそうですが…。
でも、2歳になるまで無理矢理のダイエットはさせなくて良いと言われました。
飼い主の予定としては、もうちょっと足の長い子に
なる予定だったんだけど…。
飼い主を見て育ったんだから仕方ないよね〜。
ひなのは、初めての人・久しぶりに会う人・（用は私以外の人・ですが）
を前にすると、自己主張の激しい女になります。
『きゃーーーー！！！撫でて・触って・かまって〜！！！』
と、とにかく吠えるのではなく、ヒンヒンと騒ぎます。
これプラス・ウレションのオプション付き。
でも、これもこれから成長して行くうちにこういった性格も落ち着き、
いずれは飼い主に対する忠誠心が勝り、初めての人にも落ち着いて
ご挨拶が出来るようになると言っていました。
だから、今のうちにこの『HAPPYな性格』（これは先生の口癖）を楽しんで、忘れないでいてあげた方が良いですよ♪
と言って頂きました。ま、もうすぐ８ヶ月になるひなのさんは
人間の年齢に置き換えると、ピッチピチの女子高生ですからね〜☆
ちょっとテンションが高いのは仕方が無いですよ。
ひなのさん、いつの日か落ち着く時が…？？？
そんな時が本当にくるのかしら？？？
じゃあ、飛びついて黒いコートに足跡がくっきり残ったり、
スエードの靴にウレションのシミが付いてしまったり、
顔めがけて飛びついて、飼い主の鼻筋に傷を残すのも
少しの我慢って事ね。
それはそれでちょっとさみしいけどさ。
こんな訳で、セカンドオピニオン探しは今回は失敗ですが、
改めて良い先生にお世話になれて良かったと思いました。
かなり心配性よね〜。
あたし振り回されちゃったんだけど〜。
な、ひなのさんでした。
