もっと走らせろや〜!
って感じかなぁ…。
娘よ、微妙に柄が悪いぞ。
ドッグダンスの講習に1日行って来ました。
午前中2時間のセミナー・午後1時間+1時間のレッスン。
途中でバテたらせっかくのレッスンがもったいないと思い、
朝の散歩をお休みして行きました。
2時間のセミナー中、当人(犬)
限界だったようです。
とにかく騒ぐ騒ぐ…。
寝てりゃ良いのに足元でひんひん鳴き始める始末。
ダメだ…と思って掴んでいたリードをちょっと動かしたら
おもちゃ代わりに噛み付く始末。
こんなんじゃ優良家庭犬なんて夢のまた夢だよ。
ドッグダンスについて色々知ることが出来ました。
いかにして踊っているように魅せるか・がポイントだそうです。
『若いうちはジャンプしたり走ったりできるんだから、
楽しまなきゃもったいないよ〜』と、言われた事があります。
私もそう思うんです。
ですが…。
うちの子に限り。
ダメなんです。
骨格的には何の問題も無いみたいなんですが、
兎に角ジャンプ力がありません。
ケージすら飛び越えられません。
屋根なんて必要ないんです。
『飛んじゃいけない』なんて教えてないのに、飛び出た事すらありません。
30センチのバーすら拒否します。
ジャンプって、どんな競技でも必要じゃないですか。
それが出来ないんです。
もちろん、
練習すれば出来るようになるとは思うんですよ。
凄く高く飛べる子だって、練習しなきゃそこまで飛べないと思うし。
でも、天性のものってあるじゃないですか。
しつけ教室の先生にも、
『飛べ無そうなボーダーコリー』
と見られちゃってます。
無理矢理飛ばせて、関節を壊してしまったら
その後の生活に影響もあるし、犬が可哀想。
何より飛べないし…。
そういった背景を踏まえ、やれる範囲内で楽しめる競技は…と探した結果、
『ドッグダンス』に行き着きました。
ドッグダンスって、小さい子・大きい子・若い子・歳を取った子、
どんな子でも楽しめる競技なんですって。
詳しく言うと、2タイプあるそうなのですが、
基本的に制限はないそうです。
セミナー、本当に勉強になりました。
いかに曲に合わせて人間が指示を出せるか・犬が瞬時に動けるか…
なんですよね。
沢山のトリックを教えてあげれば幅も広がるようです。
あ、ちなみにひなのさん、
昨日1日で1分半はダンス出来るようになりました♪
本当に簡単なトリックだけですけどね〜。
『ヒール』が完璧に出来るようになったら、
もっと楽しめるようです。
何となくだけど、ディスクのフリースタイルと
ドッグダンスって合い通じるものがあると思うんです。
今後が楽しみ♪
先生にわがままを言って、以前から気になっていたトリックを2つ
教えてもらいました。
ドッグキャッチと犬がジャンプして背中にのるトリック。
一緒にセミナーを受けたボストンテリアの海くん。
とっても上手に出来てました。
先生の愛犬のコーギーカーディガンのなっちゃん。
軽々と出来ていました。
愛娘・ボーダーコリーのひなのさん。
登れない・飛べない。
多分、3頭の中で1番足は長いと思うんですけどねぇ…。
体が大きいんだから。
後ろ足が全く上がらず、
万歳状態でドスドス突撃されて、
皆苦笑い…。
あぁ…
ドンくさい。
ドンくさすぎるぞ…。
ドッグキャッチって、見ていてなんか微笑ましいし、
競技の最後にやったりすると、
『本当に楽しんでるなぁ』って思えるトリックなんですよ。
出来るようになるのかな…。
1日みっちり頑張って、
私はぐったり。
レッスン中もいつもよりハイパーな動きを見せ、
帰り道でも
『あたしマダマダ行けちゃうよ!!』
と言いたげなひなのさん。
少し疲れているぐらいの方がレッスンには良さそうです。
帰り道、尚仁沢湧水が流れ込む河川敷で遊んで帰ってきました。
365日カレンダーに応募する写真、
どうしましょう…。
今の所、ブログのトップの写真で応募しようかと思ってますが、
この写真だと面ズレを隠してる感じがするんだよね〜。
ひなのさんも間もなく10ヶ月です。
体もしっかりしてきたし、
ダンスも楽しそうだし、
これからもっと沢山のトリックを覚えて行こうね♪
あ、ドッグキャッチはまだ諦めてませんよ。