我が家にいる抜け毛製造機・ミィ嬢。
彼女が我が家に来たのは4年前。
保健所に連れて行くという所を私が拾ってきました。
半野良だった彼女は、避妊手術を済ませた後、
近所を闊歩する優雅な猫ライフを送っています。
彼女がネズミ捕りのホウ酸団子を口にして
2週間入院した時、毎日の様にお見舞いに行っていました。
帰ってきたら、私を嫌いになっていました。
最近は、彼女の首輪に付いてる鈴の音が遠ざかる
音でしか彼女の存在を確認できない私です。
でも母とは超仲良しなんです…。
毎晩一緒に寝ているそうですよ。
彼女の狩猟本能はなかなかのもので、
母の枕元に置かれたプレゼントの大半は
スズメだそうで。
…ま、仲良くやって行って下さい。
猫を飼い始めて変わったのは、
他の猫の訪問がとにかく増えた事。
空いている窓から家の中を覗く猫。
無断で進入してゴハンを食べていく猫。
ミィ嬢の後を付いてまわる猫。
『近所にこんなに猫がいるんだ〜!知らなかった!』
と、驚きました。
近所の歯医者さんが大の猫好きで、
『地域猫運動』を頑張られています。
去勢・避妊手術をして、放しています。
これ以上可哀想な運命を辿る子猫が
増えないようにするって良い事だなぁ〜って思います。
多分、地域猫のうちの1匹だと思うのですが、
最近我が家をレストラン代わりにしている
子がいます。
レストラン通いを始めて早2ヶ月。
最近丸〜くなって来ました。
見た目老猫の彼女はかつお節までおねだりし、
その上今日はマグロの赤身まで母の手から貰ってました。
おさわりは指一本だけなら許してくれます。
慣れすぎて、ドアをカシカシっとして
『いつものね〜!』と催促する
ジジ子。
(母が命名)
猫とは相性が悪い私ですが…。
ジジ子の為に、猫缶を用意して待ち構えてます。