今日…と言うより昨日ですね。
ようやくテトに会うことが出来ました。
実はテトを病院へ連れて行った翌３０日の午前中に受けた検査の結果
今後の事を考え、一番治療経験があり腕も確かな院長先生に
治療してもらう事に決まり、その日の午後からテトは
練馬にある本院へと移されていました。
そして１日に無事治療を終え、２日の夜
地元の動物病院へと戻ってきたのです。
その間、勿論テトに会うことは出来ませんでしたが
毎日獣医さんの方からテトの様子や、その日受けた治療の報告を
電話で頂いていたので、ある程度安心はしていました。
で、昨日頂いた電話では
「面会は嬉しさの余り興奮して暴れてしまうかもしれない…」
と言われていたので、獣医さんのお話を聞く為に
病院へ向かう時も、やはり面会するのは難しいのかと
半ば諦めていました。
ですが、テトも今日まで大人しくしていたと言う事で
久しぶりの対面をすることが出来ました。
エリザベスカラーを着け、左前足をしっかりギブスで固定されたテト…。
右前足には点滴が刺さっていました。
私が心配していた通り、ご飯は余り食べていないらしく
一回り痩せているように見えました。
それでも、私を見つけた瞬間からシッポをこれでもかと言うほど振り
ゲージの柵の隙間から鼻先を出来るだけ出し、久しぶりのチューをしてくれました。
相当寂しかったのか、私がテトから視線を外し
獣医さんと話をするだけで「キュンキュン」鳴くテト…
なんだか涙が出そうになりました。
沢山撫でて、沢山のチューをして、面会時間ももう終わりと言う事で
後ろ髪を引かれる思いでテトの元を離れ
そこから一番離れた受付で獣医さんと今後のお話を聞いている間も
テトは悲痛な声で鳴き、必死に私を呼んでいて
また少し涙が出そうになりました。
今日の夜が開けたらテトは血液検査を受けます。
私も結果が出てくる午後にはもう一度病院へ行き
今後の具体的な話をしてきます。
テトが何時頃退院できるのか…
もしかしたら聞けるかもしれません。
どうか１日でも早くテトが退院できるよう…
１日でも早く元気になるよう…
そして、テトがしっかりご飯を食べこれ以上痩せたりしないよう…
の方も私の手からなら食べるようなので