じゅうべぇパパです。
一昨日と同じように、雨の朝ん歩だった。
一昨日と同じように、雨合羽を着用した。
一昨日と違っていたのは、じゅうべぇが苦しそうに嘔吐したことだった。
やっぱり、雨の中の散歩は、じゅうべぇの心臓には良くないようだ。
ごめん、じゅうべぇ。
こうなる可能性があることを知っていたパパの過失です。
以後、散歩は、もっと慎重にします。
ごめん、じゅうべぇ。
ということで、一昨日と同じように、いつもの病院へ行った。
黄色に白い泡泡が混じった液体を、オエッ〜オエッ〜って...
と、いうパパの言葉を聞きながら、
院長先生は、「大丈夫かぁ〜」って言いながら、
じゅうべぇを抱いて、チュッチュ。
――胃などの内臓起因の嘔吐ではありませんね。おそらく、胸起因の嘔吐でしょう。口の臭いを嗅いだらわかります。
へぇ〜。嘔吐原因を探るために、じゅうべぇとチュッチュしたのかぁー。と、パパは、感心した。
ってユーか、、パパは、いつもの心臓起因嘔吐だと思っていた、というか、決めつけていた。
...だけど、院長先生は、決めつけることなく、慎重に診察した。言われてみれば、おしゃる通り、いつもとは違う原因で、嘔吐してたかもしれないもんなぁ〜。
やっぱり、近所で名医と評判になる人は違うね、と、二度、感心した。
心電図結果も、肺性P波の消失ということで、いつものチックンを3発お見舞された。