日記を読んでくださったみなさま、
コメントをいただいたみなさま、
本当にありがとうございました。
名前もなく、誰にも知られることなく旅立ってしまった白い小さな天使。
愛する飼い主に捨てられ深い悲しみの中で旅立った天使。
沢山の方に知っていただくことができました。
みなさまの暖かいお気持ちや涙があの仔の道しるべとなり
今ごろ無事虹の橋にたどり着き、
本当のパートナーにめぐり合えたことと思います。
実は遺棄の現場を目撃したのは2回目でした。
前回は片手に乗るほどの小さなワンコでした。
『みだりに愛護動物を虐待し、または捨てた者は、30万円以下の罰金』
と法律で定められていますが、白昼堂々と動物を捨てる人は沢山います。
もっと法律を厳しくしてもきっと捨てる人はまた捨てるんでしょうね・・・
「動物がどの様な扱いを受けているかを見れば
その国がどの程度立派であり、道徳的に進んでいるかが分かる」
と言うのはインドのマハトマ・ガンジーの言葉。
今の日本を良く表現しているような気がしませんか?
動物たちを取り巻く現実を見る度にガンジーの言葉を思い出します。