マイケルが小3年の時、お祭り会場で300円のくじを売っていた。
1等賞はフェレット。2等賞は小鳥。後はおもちゃ。だったと思う。
どうしてもくじを買うと言う。
まぁ、私も1等や2等が当るなんて思いもせず300円を渡した。
なんと、2等の小鳥が当った。
テキ屋のおじさんはお菓子を入れるような小さな箱に小鳥を入れた。
それは、あまりにも可哀想なのでそこに置いてあった鳥カゴを売ってもらった。
小鳥も一羽だと可哀想なのでもう一羽売って欲しいと言うと1,500円だと
言われ、仕方なくもう一羽買った。
「碧鳥」(へきちょう)と言う鳥だった。
可愛くて、毎日可愛い優しい声で鳴いてくれて・・・
水浴びが大好きで日に何度も水を換えると、その度に水浴びをする。
ある日。。。。。。。
その日も水を換えて、私は出かけた。
まさか・・・こんな事が起こるなんて誰が想像しただろう・・・
外出から戻ると、ユリが玄関で出迎えてくれた。
(^^?) えっ・・・ユリの口に鳥の羽根が・・・・
なぜ? なに?
慌てて鳥かごを見ると、入り口が開いている。
(°◇°)~が-ん
私が水の交換の時にキチンと閉めなかったのだ。
そこから一羽のピーちゃんが出てしまったんだ。
それを見たユリが・・・いやいや、これは想像ですが・・・
でもユリの口にピーちゃんの羽根がついてるのは何故?
大介がまだ生まれてない頃の話だよ。
もし、この時、大介が居たら、きっとあんたは犯犬にされたやろうね。
ユリが犯犬と言える証拠はない。
でも・・・残ったピーちゃんを私が手に取りユリに見せると
舌なめずりしたよね(^^;; ひやあせ
もう10年前の事件だから時候が成立しています。
お宮入りになりました・・・