ペットのデンタルケアについて実施されている調査結果によると、
シニアとなる7歳へ近づくにつれて、6歳のあたりから口臭が気になってくるという回答が、
多くなっています。

8歳にもなると、その比率は半数を超えています。

それとともに歯石や歯垢が目立ち始めるペットも、
6歳頃から過半数に近づいてきています。

平均寿命が延びるとともにデンタルケアの重要性も増しているのですが、
当のペットたちはデンタルケアを嫌がる割合が半数近いという状況です。

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犬のデンタルケアに関してアンケート調査が実施されていて、
デンタルケアの目的で使っているものとしてはデンタルケアおやつがもっとも多く、
歯ブラシやデンタルケアおもちゃが続きました。

犬の歯周病は寿命にも影響を及ぼす深刻な症状につながるものですから、
飼い主さんによるケアが非常に重要です。

ある程度定期的に歯みがきをしている飼い主さんは4割弱にまで増えていて、
デンタルケアの重要性については認識が定着してきています。

ただ歯みがきをされることを嫌がる犬は実に8割近くにもなっていて、
飼い主さんにとって悩みの種になっています。

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