6月1日 ※注:長文記事
あなたがおとさんのお膝の上で肛門腺爆発させるからです (-"-)
おかげでおとさんまでお風呂に入るハメになりましたよ (;´д`)
まぁ湯治代わりに丁度いいですし・・・
あなたも色んなところに付けてくちゃいですからね (^^;
なんですと (-"-)
まぁ、来週入院も決まりましたので、どのみちです (^^)
ええ、持病の正体がやっとわかりましたから・・・
思い起こせばルナを迎える遥か前から調子が悪かった持病・・・
最初は何が原因か判らずに悩んだりもした・・・
そしてルナを迎えてからも少しずつ症状は進行していき・・・
仕事を休む事も多くなった。
そんな事をブログに書いていたら"どうしたの?"と心配頂く声を多数頂いた・・・
そんなわけで2007年4月6日に"どうでもいい話・・・"として、
持病を説明する記事を書いた・・・
ところが・・・
その記事に頂いたコメントの中で、たった一言気になる事が・・・
その一言には"○○○ってことはないですか?"と一つの病名が書いてあった・・・
ちょっと調べて見たところ・・・
これは・・・症状が酷似し過ぎている。
その病気は特定が難しく、潜在患者は今では30万人を超えると言われていても、
認知されてから日が浅い為に医者まで病名を知らなかったりする厄介な病気・・・
中には鬱病で片付けられたり、
もっと酷い場合は医師に「サボリ病」「怠け病」等と言われた患者もいるらしい。
そんな認知の浅い病気なので、国もまだ認定しておらず保険が利かない。
それ故に診断されるとそこから保険が一切利かずに、莫大な医療費がかかる・・・
娘もまだ学生だし、しこたま残る住宅ローン・・・
今は自分の事にそんなにお金をかけるわけにはいかない・・・
それに、まだこの病気だと診断されたわけではない。
今まで病名を書いてこなかったのはこれが理由・・・
そんなわけでこの病気だと診断されるわけにもいかず、
体調が悪いにもかかわらず何年も我慢してきた・・・
しかし、昨年の秋ごろになってその我慢も限界を超えた。
起き上がることすら出来ない日が数日続いたりして会社のでの立場も悪くなり始めた。
これはとうとう病院で診て貰うしかない・・・
しかしやはり高額の医療費は払えない・・・
そんな理由から、保険が利くように遠回しに色々な病院にかかって診て貰ってきた。
しかしやはり認知の浅い病気・・・診断されるのを覚悟で疑いの病名を出すも、
"わからない"という診断ばかりだった・・・
そして今年の4月・・・調子の悪さも頂点に達し、
会社でもこれ以上休むと先がないところまで来てしまった・・・
これには背に腹は代えられず、仕方なく疑っている病気ピンスポットで、
大きい病院に入院し検査してもらう事にした。
しかし、その病院は検査する前から"そんな病気はない"と言い放った・・・
"でも調子が悪いなら調べてやる"的な感じで色々な検査を行った。
そして診断書に・・・
"異常なし、その後の治療や安静も必要なし"と書いた。
症状は一つも改善されていないのに・・・
病院内で意識を失って倒れてまでいるのに・・・
原因がわからないではなく、異常なしと言われ・・・
理解されなかった・・・
病院ですら理解されない・・・
悔しかった・・・悲しかった・・・
そして、この診断書を持って会社に行けば間違いなく解雇となる。
不調は改善されない、職は失うかもしれない・・・
これから先は闇に包まれ・・・正直死のうとまで考えた。
しかし自分には守らなければいけない家族がいる。
そして、また理解してくれる家族、同僚、友達がいた・・・
もう最後の手段しかない・・・
高額な医療費がかかるかも知れないけど、家族に打ち明けて協力してもらい
自ら調べ上げたこの病気の専門病院の門戸を叩く事にした。
そして5月・・・
この病院にて症状は間違いなく考えていた病気だろうと言われる。
しかし医師が・・・
”前の病院での異常なし"が気にかかると言う・・・
"自分が見ればその検査結果は見方が違うかも知れない”と・・・
それに、結局同じ検査をしなければならないので、
身体と経済的な負担も考慮し、前の病院の検査結果を貰ってこれないかという・・・
あんな病院二度と行きたくない・・・
それでも仕方がないので前の病院に行くと、
考えていた通りすんなりとは出さず、
一悶着ありながらも何とか検査結果を引っ張り出した。
そして昨日・・・
再度転院先の病院に行ってきた。
前の病院の検査結果をPCの画面に映し出した医師は・・・
まだサムネイル状態の小さい画像しか出ていない画面を見て、
"間違いなく漏れてるね"と言った・・・
サムネイル画像をクリックして大きな画像にし、詳しく説明してくれた。
長年苦しめられた病気・・・
色々な病院でわからないと言われた病気・・・
前の病院で異常なしと言われたその病気の名前は・・・
『脳脊髄液減少症』
医師が検査結果を見て言った一言『これはしんどかったろうねぇ』
この一言に涙が出そうになった・・・
やっと苦しみが理解された瞬間だった・・・
今月には入院して手術する事も決まった。
やはり莫大な治療費はかかる、根治の可能性も高いわけではない。
それでも嬉しかった・・・
そんな事から、調子が悪い上に病院の往復で疲れたいたにもかかわらず、
昨夜は笑顔で家に帰ってくる事ができた。
これからの希望を持って・・・
ええ、今度は短い入院ですから早く帰ってきますよ (^^)
さぁ、乾きました ♪
はい (^^)
あなたもお留守番頑張って下さいね ♪
よろしくお願いします (^^)
昨日のお留守番の姿を見る限り、凄く心配ですが・・・ (^^;
本当の戦いはこれからなので、ポチっと応援お願いします・・・ (^^)→