我家にきて怪我、病気などにはほとんどなった事がなく定期健診以外は病院知らずのマロンさん。そんな中、起きた木曜日の事件は私にとっていろんな事を考えさせられるものとなりました。人間の不注意から起きた事件だったので本当にマロンの目が大事に至らなくて心から良かったと思える日々。
マロンを迎え入れた時に呼んだことのある犬の飼い主の十戒(犬の十戒)を久々に読み直しました。
1. 私の一生は10年から15年しかありません。私にとって少しでもあなたと離れているのは辛いのです。私のことを飼う前にどうかそのことを思い出して下さい。
2. 私が「あなたが私に望んでいること」を理解できるようになるまでの時間をください。
3. 私を信頼して下さい。それは私が幸せになるためにとっても重要なことなのです。
4. 私を長い時間にわたって叱ったり、懲らしめるために閉じ込めたりしないで下さい。あなたには仕事があるし、友達だっているでしょう。
でも、私にはあなたしかいないのです。
5. 時には私に話しかけて下さい。たとえあなたの言葉そのものは理解しなくても、私に話しかけているあなたの声で理解しています。
6. あなたが私のことをどんな風に扱っているのかに気づいて下さい。
私はそのことを決して忘れません。
7. 私をたたく前に思い出して下さい。私にはあなたの手を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、あなたを噛まないようにしているということを。
8. 私のことを協力的でない、強情だ、怠け者だとしかる前に、私がそうなる原因が何かないかとあなた自身考えてみて下さい。
適切な食事を与えなかったのでは?日中太陽が照りつけている外に長時間放置していたのかも?心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?など。
9. 私が年をとってもどうか世話をして下さい。
あなたも同じように年をとるのです。
10. 最期の旅立ちのときには、そばにいて私を見送って下さい。
「見ているのがつらいから。」とか、「私のいないところで逝かせてあげて。」なんて言わないでほしいのです。
私はあなたが一緒にいるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。
そして……どうか忘れないで下さい。私があなたを愛していることを。
ただ単に歳をとって涙もろくなったのか
なぜかこれを呼んでると涙が出てしょうがないのでした。