またーりした日常

September, 2015
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Sep 11, 2015
文明
と云うのは、ヴェーバーの文化概念を衝動との交渉にまで
齎したシェーラーは、更に之を少くとも、フロイト等と同じ程度に、
衝動そのものにまで徹底させなくてはいけなかった、ということなのである。
闇 金 相談

と云うことは、文化と文明との根柢的な区別への執着を忘れねばならぬ、ということである。
処がそれは又、文明から保護されるべきである限りの文化という
概念を無用に帰着させることに外ならない。
Sep 07, 2015
真の知識社会学
彼は「科学主義者」コントに対する「信仰主義者」――僧侶主義者――として、
自己を高めようと欲する(それ故にこそシェーラーによって初めて
真の知識社会学は開始されなければならなかったわけである)。
相席 名古屋

併しこの最高の知識としての宗教なるものが、第一に吾々へ批評の糸口を与えているのである。
シェーラーによれば現代は正に、此等三種の「精神の一面的な方向」を
「平均し」「補欠」すべき時である。