るぅるぅ。あなたが旅立って一週間がすぎました。先週の朝までは暖かいあなたといつものように朝寝坊してたね。あの日はみんなお布団からなかなか出なかった。ぬくもりを忘れないようにだったのかな…
あたたかなあなたと眠りにつく夜が最高の幸せだった。左手にガーナを腕枕、右手にるぅるぅ。おまたにでんすけ。寒い夜も汗をかくくらいに暖かかった。夜中に何度もあなたの足に顔をけられ小さくなって眠ってたよ。今までそんなけとしなかったガーナが私を蹴り飛ばしてるよ。
台所でリンゴをむくとあなたが走ってくるような気がして… ふりむくとお花に囲まれたあなたの小さくなった姿。いないことは夢じゃない。いたことが夢だったのかとさえ思える。
あなたは誰かのためにいなくなったのか?何かの戒めだったのか?何の学びなのか? 運命なのか? それともただの飼い主のミスなのか…
何かなくて あんなに早く旅立つはずはない。きっと何か 理由があるはず。
命の重み 明日がこないなんてこと… だけどそれは誰にでもありうること。
生きてることは当たり前ではなく 大変で素晴らしいてこと
あなたのことは腕の中で見送れなかったね… でもそれは さすがの私にも今回は受け止められなかったかもしれない
店から反対方向。見えない位の場所 それも私には救いだったかもしれない…
るぅるぅ 近いうちにあなたと話したいと思うよ。あなたが旅立たなくてはいけない理由。ルビー達のように聞くつもり。その答えはどんなものであってもうけとめるから…
るぅるぅ あちこちに挨拶忙しいね。みんながあなたを思ってくれるから…