この年の暮れから新年にかけての連続開催のため、この時期の中山競馬場は例外なく荒れ馬場となる。私も何度もこの時期の中山では痛い目を見てきている。公式には良馬場でも時計のかかるレースもしばしば見受けられる。こうしたパワーを求められる環境でも確実に結果を出すのがサンデーサイレンス系。過去10年で連 対馬は13頭。SS系以外ではノーザンダンサー系、ミスタープロスペクター系が少数派 ながら目につく。このレースの勝ち馬からクラシック馬が誕生するケースは少ないが、後 に日本ダービー、天皇賞・秋を制するエイシンフラッシュ(10年1着)。父の父はミスタ ープロスへクターの血を引くキングマンボ。同系のキングカメハメハ産駒の活躍もありそうです。
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