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先日、我が家の愛犬に胴輪を買ってやりました。<BR>年老いてきて、散歩中に引っ張ったりするとすぐにゲホゲホと咳き込んでしまうので、

少しでも首への負担が軽くなるようにと。<BR>しかし、生まれてから１１年半、

愛犬には胴輪を着けた事がないので胴輪を着けるのを嫌がるんじゃないか？<BR>そう思いつつも胴輪を購入。<BR>購入してすぐに試しに装着してみると、

飼い主の不安を他所に嫌がりもせずすんなり受け入れてくれました。<BR>暴れるんじゃないかと思ったのですが、取り越し苦労でした。<BR>今ではその胴輪を着けて毎日散歩しています。

何だかちょっとオシャレな気分です。

 

胴輪は元来重いものを引っ張るための物なので、引っ張り癖のある若い子には向きません。<BR>余計に引っ張ってしまう可能性もあるので、

引っ張り癖のある子に対して胴輪を使うのは控えた方がいいかもしれません。<BR>うちの愛犬も、若い時はそれはもう引っ張って引っ張って困ってしまうくらいでした。<BR>何故引っ張るんだろう？と何度も思いましたが、

専門学校の教師に教えられて納得。<BR>“引っ張る犬は散歩中、「思い切り引っ張れば自分の好きな場所へ行ける。」と覚えている。”<BR>飼い主が犬に引っ張られて、叱らずにそれに付いて行ってしまうのが問題なわけですね。<BR>結果的に、犬が自分の好きな場所に行けちゃってるわけですから。<BR>犬が飼い主の意思とは別の場所に行こうとしたら、すかさず方向転換。<BR>犬の行きたい場所に行かせないという事が重要です。<BR>まぁ、うちの愛犬はそのしつけが出来てなかったんですね。<BR>もし次に犬を飼う事があれば、しっかりしつけてあげたいと思います。

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