本日また愛犬を病院へ連れて行きました。<BR>先週いただいた薬がよく効いたらしく、
この一週間は数ヶ月前の元気が戻ったかのようでした。<BR>四肢のむくみもすっかり取れ、胸水もほとんど溜まってませんでした。<BR>獣医さんと共によかったと喜んだのも束の間、
愛犬をじっくり触診した獣医さんが何かに気付いた模様。<BR>何と、内臓に大きな腫瘍が出来ているとの事。<BR>一番最初に診察した時には見落としていたらしいです。<BR>獣医さんに、触って確かめてみてくれと位置を教えられたのですが、
飼い主にはいまいちわからず…。<BR>内臓の方だから余計に気付き難いようで。<BR>幸い癌では無さそうですが、年齢と心臓の事を考えると外科的手術は無理。<BR>術中死してしまう可能性が高いので、
今は状態も安定しているので腫瘍は取らずに様子を見るだけに決めました。<BR>高齢なのに入院させて寂しい思いさせるのも可哀想ですしね。<BR>今は元気ですがいつどうなるかは予測できないので、
出来る限りの世話はしてあげたいと思います。
そんな愛犬ですが、食欲だけは異常にあります。<BR>人の顔見ては舌なめずりして何か食べ物を要求してくる。<BR>今日もご飯をガツガツ食べてました。空いたお皿を舐め続けるくらいに…。<BR>食欲があるうちはまだ生きる気力があるという事なので、
まだしばらくは大丈夫だと信じてます。<BR>病院に通い始めた頃から愛犬のご飯を某トップブリーダー推奨のフード(11歳以上)から
サイエンスダイエット(シニア)に変えたのですが、何だか毛並みがものすごく良くなったという…。<BR>冬毛という事も手伝ってやたらとふかふかで柔らかな手触りになりました。<BR>鳥や豚の肉も毎日食べているし…栄養状態がかなり良くなったおかげですかね。<BR>病気になって毛並みが良くなるだなんて何だか変な感じです。