愛していない夫との子供を身ごもった女性と、イケメン担当医。
どうですか!? グッときませんか? 私はもう、ドキドキが止まらんかったですよ。 何この素敵なシチュエーション! 脳内ピンク色でしょうがなかったのですが、一筋縄ではいきませんでした。 どうやら担当医のポマター先生(ネイサン・フィリオン)も既婚者の様子。 なんとダブル不倫。
現実的な善悪を考えると楽しめないので、それは置いときましょう。 大切なのはラブストーリーとしてドキドキできるか否か。 結果は……うーん(汗)。 かなりドキドキできていたのですが、終盤で一気に興冷め。
お互いに結婚しているダブル不倫で、ジェンナの方は準備さえできればすぐでも夫を捨てて逃げたい状態。 終盤では精神的にかなり追い込まれてしまい、ポマター先生に泣きながら 「私を連れて逃げて」 とすがります。 それに対し、ポマターは何の迷いもなく頷く。 「いつにする? 僕は今すぐにでも構わない」 と彼は続け、ジェンナを病院の外で待たせます。
この辺りがドキドキのピークで、もうポマター先生大プッシュ。 話題が身近過ぎて、ジェンナへの感情移入が半端じゃなかったです。 早く彼女をあの最低夫から助け出して欲しい一心。
ですがジェンナが産気づいてしまい、緊急入院。 駆け落ち計画は流れてしまったのでした。 そしてジェンナが入院した病院には、ポマター先生の奥さんが。 先生の奥さんはとても綺麗で優しい人。 夫の事を心から信頼していて、ポマター先生だってまんざらでもない様子。 ええ…?!
話は変わりまして。
今、親戚が疾病保険で入院しています。
三大疾病は怖いです。
親戚の家にいたねこが、今我が家にいます。
ねこは可愛い。