日向薬師を後にして、舗装道を40分ほど里に下ったところに、めざす「七沢温泉・七沢荘」が見えてきました。
この宿の特色は、平成元年から3年かけて掘り当てたという良質な温泉。なんでも「全国名湯百選・美肌の湯ベストナイン」に選ばれたそうです(ところで、これはいつ、誰が選んだんでしょうね?)。
東京にいちばん近い天然温泉というのがウリです。
玄関横に「愛犬モスカ」の銅像がありました。
「自分の子犬と、タヌキ、猪の個と一度に三種類の動物の子供にミルクを与へ同じ愛情をかけて育てあげました。世の中に絶対などない。我々に多くの気づきを与えてくれました」(碑文より)
...世の中に絶対などない、というところがやや難解ですが、たぶん、かつてこの宿にいた忠犬なのでしょう。
軒を連ねているのが、ペットと泊まれるコテージ(1泊2食付きで14,850円+小型犬1,050円/中型犬1,575円)です。
もちろん、室内でペットと一緒に寝泊まりできます。
通されたのは、八畳の和室。これとは別に洋室タイプもあるようです。
トイレと洗面台が付いています。新しくて清潔で、申し分ありません。
部屋の隅には、ちゃんとアイリスオーヤマのサークルが常備されていました。
部屋の正面には、ノーリードでワンコを遊ばせられる広い芝生の庭が広がっています。みかんとオモチャの投げっこをしました。
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