うちの犬は涙がよくでてましたが、
目の回りの毛をまめに刈ってたら、知らない間に
治ってました。
この頃から、家族の中での自分の位置関係を考えるようになります。
群れで生活していた野生の名残から、自分よりも強いか弱いかを区分し、強いとしたものには従い、自分より弱いと認識したものには歯をむき出したり、吠えて威嚇したりする場合もあります。
小さなお子さんのいる家庭では、お子さんもしつけに参加し、飼い方を徹底するとともに、家族全員の命令に従うようにさせましょう。
・食事
この頃は、ドライタイプのドッグフードに切り替わっている頃です。
ドッグフ−ドは、犬の成長に必要な栄養分がバランスよく含まれていますので、ドックフードと新鮮な水だけで十分に発育が可能です。
水はいつでも飲めるようにしておいてください。
・しつけ
食事の時間はしつけを誘発的に行う好機です。
食事を与える行為と並行して、飼い方にあわせたいろいろなしつけを組み入れていきましょう。
特に、飼い主が許可を出すまで食べさせないしつけは大切です。
飼い主の命令に従うために自分の欲望をコントロールするという基本のトレーニングになります。
ただし、余り長時間にわたって待たせることは避けましょう。
・健康管理
爪が伸びているようなら犬用の爪きりで切ります。
爪を光に透かし、中の血管を切らないように注意して下さい。
中の血管は、爪と一緒に伸びていきますから、伸ばしすぎると切ることが難しくなります。
日ごろから爪の状態を観察するようにしましょう。
耳の中の観察も大切です。
特にたれ耳の犬種は炎症や虫の寄生が高い確率で起こりますので、観察と手入れを定期的に行ってください。