このにゃこさんは佐賀県・万寿寺のご案内猫さんです。
とても人なつこくてスリスリと境内を案内してくれます。
かなりローカルな紅葉の名所で観光案内所で電話番号を聞いてもわからず、案内所の方が探して電話を入れてくれたら、「４分くらいか」との商売気のないお返事。行って見たらけっこうきれいで、にゃんこさんも迎えてくれて満足。
わんこさんもいましたが、このコは人見知りでした。
〜万寿寺の紅葉〜
佐賀県の有田は秋の陶器市ということで、今回訪れるのは３回目です。
春のような規模ではありませんが、この陶器市で、どうしても手に入れたかったのは蛸唐草のご飯茶わんです。
何故力が入ったかというと、前回５年くらい前に訪れたときに買った蛸唐草のご飯茶わんを愛用していたのですが、この９月「くーちゃん」時代のパンナちゃんに見事割られてしまいました。
この頃のパンナちゃんは沸騰しているやかんにじゃれついたり、おなべに手をつっこもうとしたりやんちゃし放題でした。人との生活をお勉強している頃だったので、愛用茶わんは泣く泣くあきらめました。
今回ちょうど陶器祭り好きな友人に誘われたので喜んで行ってきました。
で、ゲットしたのは蛸唐草ご飯茶わん３種。
これで、スペアも買い揃えたので安心です。
ほかにもマグカップやお皿や蛸唐草づくしの買い物をしてきました。またまた、これで安心じゃ〜
なんといっても、麦は危険猫で、今までお気に入りのものに限って割られているので、常にスペアをストックしておかないと・・・
２泊３日で行ったのですが、当然初日は雨
香蘭社のアウトレットは人もまばらでした。
でも、お気に入りがあれば、めちゃめちゃお値打ちになってました。
深川製磁のアウトレットは団体客も入っていて、こんな日でも満員でゆっくり見ることもできないので何も買わずに出てきました。
主な買い物は卸団地でした。
お目当ての窯元の茶わんを交渉してもこれ以上絶対まけることはできないと言い張る店もあれば、同じ窯元の茶わんが５００円均一のワゴンに並んでいて、清算の時まけて欲しいとも言ってないのに、「１００円おまけしとくね」と太っ腹に言ってくれたり、これだから茶わん祭りはやめられまへん！！
陶器市で買った茶わんを貯めこんでいくのですが、使い出すと麦が次々割ってくれるので困ったもんです。
