うちの犬も手にずっしりと来ます。
これはメタボのせいですが・・
飼いたい犬種が決まったら、実際に購入する子犬を選びます。
必ず生後6週を過ぎた子犬にしましょう。
あまり早い時期に親や兄弟と別れさせられた犬は、情緒不安定になりやすく、吠えたり噛んだりする問題行動をおこしたり、病気がちになったりと、飼い方が難しくなります。
ほとんどの場合、生後6〜9週の子犬を入手することになりますが、この時期は、母犬からもらう免疫が消え始める危険な時期でもあり、知らない環境へ移動したり、飼い方が変化したりすることで、簡単に体調を崩してしまう場合もあります。
健康な子犬を見分けるポイントをまとめてみました。
◆肛門まわり
肛門のしまりの良い子犬を選びましょう。
汚れていたり、赤くなっていたり、不自然に毛が抜けていないかもチェックします。
◆耳
耳の中に傷があったり、汚れていたり、嫌なにおいがしていないかをチェックします。
耳に触れると嫌がったり、頭を振ったりしないかも確認しておきましょう。
◆皮膚と毛
毛のつや、皮膚炎や脱毛がないかをチェックします。
長さや手触りなど、犬種の特性とあっているかも確認して下さい。
◆歯・歯茎
歯並びや、歯茎の色、口臭の有無をチェックします。
歯茎がきれいなピンク色の子犬を選びましょう。
◆目
目やにや涙の跡がないかをチェックします。
子犬の目の前で手を振り、目で追えるかも確認しましょう。
◆鼻
鼻水が出ていないかをチェックします。
最後に、実際に抱き上げてみましょう。
骨格がしっかりしていて肉付きの良い子犬は、手にとってみるとズシリと手ごたえのある重みを感じます。