えっとですね、昨日サラを公園に連れて行ったときにですね。
犬の親子に会ったです。
連れていたのは年配のおじさん。
そしたらですね、サラを見て「お宅の犬は由緒正しき血統書つきの犬みたいですけど何犬ですか?」と聞いてきたです。
ラブラドールレトリバーですよと答えたら「大きいですね、奥さんそっくり」とぬかしやがったです。
な・なんだと〜〜〜!!!!!!!!!
心の中に憤怒の炎が燃え上がったけど、言われてみればそのとおりなので「はいそーなんですう、私が育てるとこうなるんですう」とにこやかに答えてやったです。
おじさんの連れてる犬はミックス犬。
なんでも、最近奥さんに先立たれ都会に一人暮らしも寂しいのでこっちに帰ってきて、それでも寂しいので犬を貰ってきたらその犬が子犬を5匹産んだんだと。
そのうち3匹は始末して残った1匹は貰われていき、最後の1匹がこの子だそうで、名前はチョロマツだって。
おかーちゃん犬のことは「まーちゃん」と呼んでたです。
奥さんに先立たれそれはお気の毒なおじさんだけど、私のことをデブ呼ばわりしてサラのこともデブ呼ばわりしたから同情なんかしてやんない!
それに生まれてきた子犬を3匹始末しただと?
天罰よこのおやじに下れ!
でもね、まーちゃんとチョロマツには罪はないの。
まーちゃんバセンジーみたいな犬だったわよ。
チョロマツはたぶん間違い(管理ミス)で産まれたんだろうね。
色んな犬種に見えます、しかもシャイ。
呼んでも側にきてくれないの〜〜〜〜あたしってそんなに怖い?
車の下に隠れてしまった。
向こうに立ってるのが男やもめ。
本当のことでもめんとむかって言っていいことと悪いことがあるだに!
許せないだに!
聞くも涙語るも涙?のお話しでした〜