蒸し暑いですね〜
散歩は もちろん早朝5時台なんですが
ひまわりは、散歩を拒否しています。
呼んでも、おやつで釣ろうとしても
逃げ続けて 時間がむなしく過ぎるだけです 
行きたくないワケがあるのかもしれないので
無理に連れ出すのは止めました。
しかし、外出の時は誰よりも先に玄関へ 
グレースの付き添いで病院へ 

先週の血液検査の結果がわかりました。
やはり、甲状腺ホルモンの数値が低い。
[甲状腺機能低下症] でした。
しかし、
悪いところが、やっと一つわかって
先生も私も ホッとしたのも事実です。
これまで手探り状態だったのが
解決の糸口が見つかったんですから 
下痢の症状もあるようです。
甲状腺機能低下症の説明を聞いていると
グレースの実父の事を思い出しました。
息子から聞いていたのですが
グレースのパパの鼻面が禿げているらしいのです。
これも まさしく甲状腺機能低下症!
甲状腺の病気は遺伝することもあるんです。
「年のせい」としていたことが
甲状腺の異常から現われている事も多いようです。
そういえばグレースも
「性格が変わってきた、かも!?」
と思う事がしばしばあります。
甲状腺機能低下症の犬は、身体的な症状の発現と同時に、
さまざまな異常行動を起こします。
それらには、突然の攻撃、服従、神経質になる、怖がる、
無抵抗、易興奮、音に過敏、不安、怒りやすくなる、強迫行動、
岐みつき、不機嫌、嗜眠、抑うつなどがあります。
ボストンのタフツ大学のNicbolasDodman教授とJean Dodds獣医師
によって、問題行動のある319頭のうち208頭の犬に、
甲状腺機能低下症のあることがわかりました。
大の性格が最近変ってきたという場合には、ホルモン障害の可能
性を考えるべきです。