犬との生活や、単なる日常をマイ日記として綴るよ!

October, 2012
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Oct 22, 2012
わかってたの?
ケビちゃんはボール遊びが大好きです。
お散歩の最終目的地は芝生公園です。
公園といっても他には何もなくただ芝生が
あるだけで、だからあまり人もいません。
朝早くジョギングをする人やウォーキング
をする人が数人いますが、
時間帯によっては無人になります。
そこでちょっとだけ、リードを放して
ボール遊びをするのです。
ある日、向こうのほうにゴルフのクラブを持って
パターの練習をしているような人を発見しました。
まあ、遠くだからいいかとそのまま
ボール遊びを続けました。
次の日もまたあの人がいます。
こちらが帰る時まだ向こうのほうにいたので、
頭を下げて、「お先に失礼しま〜す。」
と言っておきました。
さらに次の日、ケビちゃんとその場所にいくと
あとからあの人がやってきて、
こちらの方に近づいてきました。
「あ、おはようございます。この子は
そばに行くようなことはありませんから、、」
と言ってる先からケビちゃんが
その人に近づいて行きました。
あらら〜、でもその人は膝をついて
姿勢を低くし、ケビちゃんを迎えてくれました。
「私もね、ゴールデンを飼ってるんですよ。」
と、ケビちゃんをさわりながら言いました。
ケビちゃんにはわかっていたのです。
その人が昨日からケビちゃんのそばにきたがって
いたっていうことを。


オンライン学習
Oct 14, 2012
なんでわかるの?
ケビちゃんはいつもいつも

本当に楽しそうにしてます。

でも不思議なんですが、

教えてたわけではないのに

なんだかこちらの言葉が

わかるようなのです。

娘と私はおやつを食べていました。

ケビちゃんがそばに来て

“僕にもちょうだい”とでも

言うように、こちらをじっと見てます。

「これは今はあげられないの、ノー。」

かわいそうですが、これでケビちゃんは

あきらめて向こうに行きました。

向こうでゴロンとして寝てしまったようです。

娘と私は結局そのおやつを残してしまって、

「これ、どうしよう、食べちゃおうか。」

「あ〜、無理しないで、後であの子に

 あげてもいいしね。」

などと言っていると、それまで寝ていた

ケビちゃんが向こうでヌーっと

頭をもたげてこちらを見ているのです。

「違う違う、ケビちゃんは関係ないよ。」

というと、なあんだっていう顔して

また寝てしまいました。

ごめんね、ケビちゃん。



おせち料理
Oct 02, 2012
キレイなお姉さんが好きです。
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朝のお散歩はわたしの担当。

夕方わたしが行けなければ、

主人か娘がケビちゃんと行きます。

休日は、ケビちゃんをつれて

いろいろな所に皆で出かけます。

ケビちゃんはだんだん

いろんなルールがわかって来て、

あっという間におりこう犬になりました。

どこにいっても、すれ違うひとは

立ち止まってケビちゃんを触ってくれます。

ケビちゃんも本当にうれしそう。

でも、ケビちゃんが一番うれしいのは

キレイなお姉さんです。

お散歩の途中にベンチのところで

一休みしてお水を飲んでいると

通りかかったキレイなお姉さんが

「わあ、かわいい。」と高い声で

近づいてきます。ケビちゃんは

急にそのキレイなお姉さんにくぎ付け

になって、私の声も聞こえなくなるようです。

そのお姉さんが通り過ぎて

かなり遠くの方へ行ってしまうまで、

憧れのまなざしでじい〜っと見ているのです。

これがまた本当に憧れのまなざしなのです。


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