ペット対象のスピリチュアルヒーリングを実況

November, 2010
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江戸崎気功

スピリチュアルヒーラーです。この度、ペットのヒーリングもはじめましたので、その様子を実況でご紹介します。
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May 05, 2006
ヒーリング1回目の結果

  30分ほどのヒーリングを行いました。この間、私の側には特にメッセージやインスピレーションは伝わってきません。私の側の状態は、比較的良好で、霊界からの力を充分に感じていました。

 

  その結果、患畜であるチェルシーは、意識を取り戻しました。しかし、若干の好転反応(解説参照)があり、何度か嘔吐しました。好転反応自体は苦しそうでしたが、一時的に立ち上がることもできるまでに回復しました。

 

  とは言っても、高齢でもありますし、まだまだ良くなる確かな手応えはありませんでした。そこで、数時間後にもう一度ヒーリングを行いました。その様子は次回の記事でご紹介します。

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Apr 21, 2006
玄関内でのヒーリング1回目

  お待たせしました。いよいよ、ヒーリングの実況の本番へ入ります。

 

  玄関はタイル張りです。ヒーリングの日は3/29ですが、やたらと寒い日でしたので、当然にそのまま寝かせておくわけにもいきません。そこで、大き目のダンボールを二重にして敷き、その上へ彼女を寝かせました。さらに、毛布で身体を包みました。毛布を使用した目的は二つです。一つは、体温維持のためですが、もう一つは、玄関でファンヒーターを焚くために、温風が直接に当たるのを防ぐためです。

 

  玄関に引き入れても、相変わらず、意識がないか、あっても身体を起こせる状態ではありませんでした。そこで、スピリチュアルヒーリングをすることにしました。私の行うスピリチュアルヒーリングは、技術的には気功法です。それも、身体を動かさないタイプのもので、静功と呼ばれています。気功の大本は仙道と言いますが、その仙道の修行法の保守本流の方法で、身体の外は動かさず、内部の気の動きを重視します。そのため、傍目には、患者さんや患畜のそばで瞑想をしているだけにしか見えません。

 

  折りたたみ式の小さな椅子を、チェルシーのすぐそばに置きました。それに腰掛けて、施療を開始しました。気功の説明では、天地に満ちる気を私に集めて、それを患者さんへ送り出します。実際には、そのまま送り出しても患者さんは波動の違いのために受け取れません。そこで、患者さんの霊格やその時の病状から来る必要性に応じて、気の働き具合等を調整します。その調整をしているのは、私ではなく、霊界のお医者さんです。つまり、私が治しているのではなく、霊界のお医者さんが自然界に満ちる気、霊力、生命力、プラーナなどと呼ばれている力を患者さんごとに調合し、私を経由して届けるのです。その届け方にも、霊界のお医者さんの工夫があります。

 

  だったら、そんな回りくどい方法を採らずに、霊界のお医者さんが地上を見ていて、必要なところに自動で直接に治療のためのエネルギーをくれたら良いじゃないかとの声も聞こえてきそうですね。でも、それができないのです。地上も霊界の特殊な一部なのですが、あまりにも事情が異なり過ぎるので、直接に働きかけることができません。そこで、霊界からの影響力を地上へより多く中継できるインターフェースが必要となるのです。それがスピリチュアルヒーラーなのです。これが、治療でなく、カウンセリングであると、霊界の方と比較的自由に交流できる霊能者が必要ですし、未浄化霊の浄霊が目的の場合には、それが得意なインターフェースが必要です。この辺りは、記事を改めて、詳しくご紹介しますね。

 

  さて、本題に戻りましょう。チェルシーの枕元でヒーリングを開始しました。症状からは、もう死期が迫っているような印象を受けました。そこで、次のようにお願いしながらのヒーリングとしました。つまり、「これが寿命に関係する病であるなら、どうぞ、楽に逝かせてあげてください。そうでないなら、どうぞ、少しでも早く治してください。」との念を込めて、霊界のお医者さんと動物を担当する霊団の方に呼びかけました。その結果については、次回へまわしましょう。

 

  尚、霊的な事実をご存じない方には、色々と解説が必要ですね。スピリチュアルヒーリングのこと、この世とあの世の関係、色々とある霊的な組織(霊団)のことなどです。一度に多くを語っても消化不良を起こしかねませんので、ここではあっさりと通り過ぎ、後ほどじっくり解説の記事をアップします。ですから、あまり細かいことに拘らずに、流れでお読み下さい。

Apr 12, 2006
患畜の紹介と発症

 

  話の順序としてチェルシーの紹介をします。

 

  患畜であるチェルシーは、12歳のゴールデンレトリバーの雌です。小さい頃は食が細かったのですが、子供を生んだ後に去勢してからは、他のゴールデンと同じように、食欲魔人(犬)になっていました。食べ過ぎは身体に毒なので、本人の意図は全く無視して、体格なりの食事に限っていました。

 

  そのためでしょうか、病気らしい病気はしたことがありません。6ヶ月から7ヶ月齢の冬に、風邪のような症状で治療を受けたくらいです。それが、今年の3月の29日に、嘔吐と下痢で倒れました。

 

  食事から2時間ほど経過しているのに、嘔吐したものは、あまり消化されていませんでした。又、下痢は、所謂粘液便と云うやつで、血が混ざっていました。発熱はなく、むしろ、下がっているくらいでした。そして、意識が戻ったり、なくなったりを繰り返しました。

 

  意識が戻っている時でも、立てませんでした。無理に立たせても数秒ともたずに倒れてしまいます。しかし、嘔吐するときには、上半身だけ起こします。かなりまずい状態です。

 

  はじめは、子供たちと一緒に、身体をさすってあげたり、風が当たらないように大きなダンボールで囲ってあげ、毛布をかけてあげたりしました。しかし、その日は、やたらと気温が低く、又、風が強かったので、体温維持のために玄関の中へ移動しました。玄関でストーブを焚き、スピリチュアルヒーリングを行うこととしました。