←夜中だと言うのに遊べと催促するレオン。
ぴょんぴょんはねているうちに耳がめくれてイタチのようになりましたとさ。
さて、ネタがつきてきて日増しに面白くなくなってきたまぬけ日記。
今回は特に面白くないのでかる〜く読み飛ばしてください。
犬を飼うまでは、犬に服を着せているのを見て、『飼い主のエゴだよな〜。ウチは飼うとしても絶対にしたくないな〜』などと思っていました。
が、実際に飼うと着せちゃうんですね〜これが。
でも、少なくてもエゴで着せている部分はすこ〜しだけです。
『い〜ぬは喜び庭かけまわり♪』という歌があります。
多くの人は犬が寒いのが好きと勘違いさせる歌で、日本の教育はどうなっているんだ?と感じさせる歌である。
大型犬、特に秋田犬やハスキーなどならいざ知らず、他の犬種、特に小型犬は寒さに弱いです。
そりゃそうでしょう。
チワワなんてメキシコ原産ですし。
それに、小型犬は体が小さいため、体温を保つのが難しいので寒さには特に弱いです。
ウチはダックスとシュナウザーですから、どちらもドイツ原産の犬種。
寒さはほどほどに耐えられますが、やはり苦手なようです。
ここで登場するのが洋服。
冬場は特に欠かせなくなります。
犬なんて毛が多いから大丈夫じゃないの?と思うかも知れませんが、コレは間違いです。
犬は他の動物に比べて皮下脂肪が少なく、また、体温低下を防止する器官や機能があるわけではないのです。
寒いのに放っておくと低体温症になる場合もあります。
だから洋服を着せるというのは、犬の健康を思ってやるべきことなのです。
で、どうせ着せるならかわいい方がいいというのが飼い主のエゴですね。
そりゃ家族のように思っているのですからみすぼらしいよりはかわいい方がいいですもの。
あと、夏場でも着せた方がいい場合もあります。
芝生や草むらのある場所で遊ぶなら着せていた方がいいでしょう。
ダニやノミなどの虫の付着を防ぐことができますし、フィラリアの予防にもなります。
ただ、あまり暑くなるものは避けた方がいいですね。
熱中症になりますので。
長毛種は草が絡まるのでそれを防ぐこともできます。
と、いうように服を着せるということはきちんと意味があってやっていることなので、犬を飼っていないみなさま、あまり冷たい目で見ないでいただけたらうれしいなと思います。
あ、でも靴をはかせてはいけません。
雨の日だけなら良いですが、肉球は犬の健康に取って大切な役割をしているからです。
肉球は、地面の栄養分を吸収する器官です。
せっかく天気の良い公園に散歩に行っても靴や靴下をはかせていると栄養分の吸収ができなくなります。
ちょっと足がよごれても許してあげましょう。