先日ドイツから小包が届きました。
私は18の時から今も手紙を交換しているペンパルがいます。
彼女は私より2歳年上のドイツ人です。
彼女はとても几帳面な女性で、ドイツの観光本や季節ごとのカードを毎年送ってくれます。私は彼女ほど几帳面ではないのですが、日本のものを送っています(汗
大体、本は英語のを送ってくるのですが、日本語で書かれたものもわざわざ探して送ってくれます。ありがたいです。
そんなこんなで今年で5年が経ちましたが今でも手紙、メールが続いています。
3年前から、私達はお互いの国のお菓子をクリスマスに送りあっています。彼女はドイツの伝統的なクリスマスのお菓子とツリーの飾りのオーナメントを毎年送ってくれます。今年もいくつか送ってたので紹介します。
レープクーヘン(Lebuchen)
ハチミツ、クロープ、シナモン、ナツメグなどのスパイスをたっぷり入れたスパイシーなクッキー。ドイツ人にとっては馴染み深い味。
シュトレーン(Stollen)
ドイツの代表的なクリスマスケーキ。アーモンド、干しいちじく、プラム、オレンジピール、さくらんぼの砂糖漬けなどをたっぷり入れて焼く。クリスマス一ヶ月前に準備して置くとちょうど味がなじんでくるので食べごろになる。上に粉砂糖が降りかかっている。
ドイツのお菓子の特徴としてはシナモンやオレンジピールなどの香辛料の強いものが多いです。日本にはないものですよね。
日本に比べるとクセがあります。
クリスマスの時期になるとドイツの各地でクリスマスマーケットが開催されます。彼女は毎年このマーケットに出かけてクリスマスの準備をしているようです。
日本には伝統的なクリスマスのものがないので、私は毎年チョコレートをメインにいろんなお菓子を送っていました。
今年はチョコパイ、チロルチョコのファミリーパック、コアラのマーチ(外国でこのようなお菓子を作る技術を持っていないという話を以前聞きいたので、外国人にあげると不思議がってとっても喜びます)
チップスター、アルフォート、ガーナチョコ、他。
お菓子以外にクリスマスに使えそうなレース織のカゴも送りました。
これらチョコを選んだのは実際に日本のチョコを食べておいしいと言っていたケイトの意見を参考にしました。
食べ物以外にドイツ語で書かれた来年の手帳とトナカイのぬいぐるみが入ってました。ちなみにアーサーの頭に乗っているのがそうです(笑