これから「Language Exchange Partner(LEP)」について書きます。
この「Language Exchange Partner(LEP)」とは、第二外国語を勉強している者同士がお互いに母国語を教えあうと言うものです。お互いなので金銭の授受はたいていの場合ないです。
私の場合は、日本語と英語ですが、フランス語と中国語、英語とスペイン語などと言うシチュエーションもあります。
これは見つけた相手によりますが、語学学校に行かずして、英語が勉強できると言うかなりおいしいものです。
私はこのLEPの情報を留学雑誌で知り、是非探そうと思っていました。
私が本格的に海外に行こうと決めた3年前、資金作りと共に地元の日本語ボランティア活動も同時始めました。
海外で日本語を教えたいと思っていたのでその為の経験と外国人の友達もほしかったので週一で活動してました。
3年間の活動で出会った国籍は、ブラジル人、中国人、韓国人、タイ人、カナダ人、イギリス人、オーストラリア人、アメリカ人です。
この中で、ブラジル人を半年、イギリス人を1年半、アメリカ人を1年専任で教えました。私にとってはすごくいい経験になりました。
詳しくはその活動を綴ったサイト「日本語主義」をご覧下さい。
話戻ってLEP。
私は今現在2人のLanguage Exchange Partnerがいます。
エイドリアン(エド)
シドニー大学で音楽を専攻している27歳。
オーストラリア人で民族的にはオランダ人。
主専攻は音楽でクラシックを勉強しています。
副専攻でコンピューターと日本語を勉強しています。
Newtownに住んでいて、2階建て一軒屋のオーナーです。
(この家がアリーマイラブ5でアリーが買った家に内装が似ています笑)
IT関係の仕事をしながら大学に通っているので結構忙しい人です。
日本語のレベルは初級です。
ひらがな、カタカナと簡単な漢字が書けます。
いつか日本の企業で働きながらジャズピアニストとしても活動したいらしいで
す。
ちなみに容姿は(笑)長身で金髪の青い目です。
笑うとレオナルドディカプリオとマットデイモンをミックスした感じです
↑訳わからないですね(笑
政治、経済、哲学などの分野がすきらしくいつもそれの本や新聞、テレビを見ています。
私が読んでいた日本語の情報新聞の英語の文法記事を間違ってると指摘したり、某シュークリームチェーン店の名前がおかしいと笑ったり、たまーに下品な英語を教えてきます。
週2回、Newtownのカフェや公園に行ってExchangeをしています。
裏話として、初めてメールで連絡がきた時、私は完璧にオージーの女の子だと思っていて、まったく男だとも思わずシドニー大学に行ったら男だったので驚きました(笑
アンドリュー
シドニー大学で建築学を勉強している20歳。
6歳の頃オーストラリアに移住した中国人。
日本語のレベルは上級で、日本語検定の2級を受検するために
ただいま勉強中。
日本語の会話は普通に出来ます。
漢字も読み仮名なしでスラスラと読めます。
住まいはストラスフィールドという韓国人の多い地区です。
高校の時に杉並区の高校に交換留学生として日本に行ったことがあり、来年慶応大学に1年間留学します。
(東京大学、京都大学、早稲田大学、慶応大学と悩んで慶応に決めたそうです。これだけの名門を悩めるだけうらやましいですね)
おとなしい感じで、えなりかずきに似ています(笑
まだ1回しか会ったことがないので詳しくはまた更新します。
こちらの裏話としてアンドリューという名前は私が8週間通っていた学校のお気に入りイケメンTeacherと同じ名前だったのでその先生のイメージで会いに行ったら「えなりかずき」だったんです(笑
行楽ラーメンが似合うメンズです。
今もう一人、ネイティブのパートナーがほしいなーと思っています(笑