今日は2つの出来事がありました。
今日、私はドイツ人留学生とサーキュラーキーで会う約束をしていました。
この留学生となぜ会うことになったかといいますと、私がホームステイ先に残した手紙が事の始まりです。
この留学生はドイツ人で２２歳のメンズです。
ドイツの大学で法律を勉強中でオーストラリアにはインターシップをするために大学の休みを利用してきたそうです。
私が書いた手紙の内容は、シドニーの情報とお勧めの観光地などで、次の人のお役に立てればと思い書きました。
誰でも見知らぬ国での生活は不安だと思います。私も初めは本当にこの国でやっていけるかと不安でした。
その不安が私の書いたもので、少しでも無くなればという思いを込めて書きましたが、後から書いたことを後悔しました。
しかし、まあ連絡は来ないだろうと思っていた矢先に、見事に連絡が来ました（笑
彼からのメールの内容は、手紙に関する感謝の言葉と、ステイ中の家族と楽しく生活しているということと、滞在予定についてかかれてました。
私も喜んでもらえて、手紙を書いて良かったと思いました。
誰かの役に立てたのでうれしかったです。
しかしー！彼とのメールはそれで終わらず、ぜひ会いましょう！！とお誘いのメールを最終的には頂き、仕事の家族に相談した結果、会う事にしました。
場所はオペラハウス、ハーバーブリッジなどでおなじみのサーキュラーキーで１時にフェリー乗り場Wharf2で待ち合わせしました。
内心どんな人なのかとドキドキしながら場所に向かうと、それらしき人が３人くらいいて（笑）
一人のインド人っぽい人がやけにじろじろ見るので彼か〜と思っていたら全く違う人で（笑）時間になってもこないので、帰ろうとしたら「Are you Akiko？」とさわやかな青年が近づいてきました。彼がその彼だったのです。
彼はとにかくよく喋る人で英語はネイティブレベルで、いろんなことを話しました。
ロックスのカフェに行って、ロックスからハーバーブリッジの真下ににいく道をずっと歩いて（私の好きな場所です）、サーキュラキーに戻って、タウンホールに向かい、ハイドパークでオージーらしくベンチで話しました（笑
ハイドパークの近くにある教会の鐘の音がうるさかったですが（笑）楽しかったです。
１０月初旬に彼は帰国します。
一期一会ですね（笑）
その後、私は仕事先の家族に小学校で子供達の劇に誘われていたので、そこに向かいました。
私は仕事先の３人の子供を連れて小学校に行きました。
そこでお母さんの妹夫婦と合流して劇を見ました。
劇は「オリバーストーン」でした。
小学校の高学年の児童達が、一生懸命演じていてとってもかわいかったです。
みんな歌も上手で感心しました。
２部構成で本格的なのが驚きでした。
終わったあとはこの劇に協力した生徒、先生、演じた生徒の紹介が延々と続きました（汗
５時から始まった劇は７時半で終了し、その後、子供３人と妹夫婦といっしょに帰りました。
妹のだんなさん（ドイツ系オーストラリア人）が日本の料理の鉄人が好きでその流れで日本人びいきなので私にとっても優しいんです。英語もはっきりと分かりやすくゆっくりと話してくれるのでホント英語の勉強になっています。
帰り際、８歳の子が成長痛で半泣き状態でした。
私も散々経験したのであの痛みのつらさは分かります。ほんとつらいんですよ。
なんともいえない痛みで（汗
この日は充実した一日でした！
