ただいまです!(誰も待ってないって?w)
昨日。連泊から帰って着ました。
書くことがいろいろあって何から書いていいかわからないです(笑
<日程>
10月9日ディナーパーティーの仕事
10月10日前日お泊りで、午後からSouth Coastへ
10月13日まで4人の男の子の家の家族をBeachHouseでホリデー。
9日、洗濯をしてから行こうと思い、6時に起きて洗濯してました。
日差しが強いオーストラリアでは、3時間で乾くから、9時には終わってそこから用意して11時には行けるなーって思ってました。
が、しかし!こういうときに限って気温が低く、洗濯物も乾かず、時間だけが過ぎていきました。。。。
結局、完璧に乾かないまま、11時に家を出て、仕事に行きました。
洗濯物はいまいち予定通りに行きませんでしたが、電車はうまいこと繋がって、思ったより速く着きました。
家に行くと、すでに2人の家政婦さんが働いていて、奥さんもテンパリながらもなんかうれしそうに、「車に乗って!花よ花!」と言いつつ奥さんのBMWで花を買いに行きました。
車の中で、パーティーのこととかいろいろと話しました。
花は奥さんご愛用の花屋で80ドル分花を買いました。
帰りに、奥さんが「ボンダイビーチは見たことあるの?」と聞くので「無い」と答えると、忙しいのにわざわざ行ってくれました。
初ボンダイはちょっと海が荒れてましたがきれいでしたよ!
その後、家に戻って、私はフラワーアレンジメントをしました。
小6、大3、のそれぞれの花瓶に色合いと花の種類を見て、アレンジしました。なかなかうまく言ったと思います。
本当はカスミソウが欲しかったんですが、あまりオーストラリアでは一般的ではないようで、ありませんでした。
アレンジの途中で20歳の息子を迎いに行きがてら、犬の散歩をしました。久しぶりに犬の散歩をして、アーサーがいかにお馬鹿かって痛感しましたねー。中型犬なんでアーサーより散歩は楽でした(笑
しばらく待っていると、20歳の息子が来て一緒に帰りました。
彼は相変わらずすたすたと歩きながらも、最近は待っていてくれるようになりました。
途中で私が息子に「このとおりにある花って摘んでも平気かな?人様の花でいいのがあったんだよねー」と言うと、苦笑いをしながら「ばれない程度だったら平気じゃない?(苦笑)」と。
なら!ということでいくつか見繕って摘みましたw
家に帰って再びアレンジメントをしていると、パーティーのシェフ2人が来ました。1人はもうあったことがあるので、親しげに話せましたが、もう一人は今回が初めてで、正直、愛想の無い人でした(笑)
何とかアレンジメントも終わり、それぞれのテーブルに飾り、写真も撮ったとこで、することが無く、犬の散歩がてら、この地域の散策に行きました。
さすが、シドニーの中でもお金持ちエリアと言われているだけあって、車は皆高級車だし、家も大きくて、私憧れの「魔女の宅急便」の世界でした。
家の近くにBayがあるのでそこのベンチに座りながら、犬としばらく海を眺めてました。
1時間ほど散歩して戻ると、なんか準備が始まっていて、シェフにお皿の運び方を教わり、練習していると、26歳の息子が仕事から帰ってきました。
私は練習に夢中になっていてきこえなかったんですが、話しかけていたようです(汗)
練習している姿を見て笑ってましたがねー(笑
徐々に日も落ちてくると、緊張感がまして来ました。
一応お酒の聞き方と種類を教わりましたが、緊張で耳に入らず(笑
落ち着きたいんで飲んでいいですか?と逆に聞きたかったです(笑
そうこうしていると、ゲストが次々に来て、シャンパンボトル、ワインボイルが次々に開けられ、26歳の息子が率先して、お酒を開けたり、注いだり、補充したりと忙しく働いてました。そんな中でも、圧倒されている私を気遣ってくれたりもして。惚れました(笑
社交的な上に仕事もできて、気遣える。しかもイケメン(笑
3高以上の条件がそろってますよ!
この家の家族は奥さんを中心としてますが、男達が働く働く。
主催者のだんなさんまでお皿の片付けをしてました。
何とかパーティーも終盤を迎え、徐々にゲストも帰り始めました。
またもや、26歳の息子が率先してお皿やらグラスやら片付け始め、再び惚れました(笑
私も手伝っていると、26歳息子が「まだ夕飯食べてないよね?ここはいいから食べて」と言ってくれましたが、そんなわけにも行かず働いていると「お願いだから座ってこれを食べて!」と懇願するのでこれ以上は申し訳ないと思いパーティー用の食事を食べました。
ついでに奥さんお手製のレモンケーキまで(笑
これがまたおいしくておいしくて。ほんとここの奥さん料理がお上手ですよ。
その後、眠いながらも、レンタルした食器類を数えて、ホテルのスイートのような部屋でにやけながら寝ました(笑
次の日は朝の7時に起きて、昨日できなかった片付けをしました。
奥さんは旅行に行かなきゃ行けないんだからいいわよ。と言ってくれましたが、そうも行かず、朝食を食べて11時半まで掃除と片付けをしました。
何人かのゲストが手土産を持ってきていて、それを開けながら掃除をしました。ほとんどが月餅でした(笑)
こっちでは(確かではないですが)月餅が1つ(直径10cmほど)15ドルくらいするそうですが、大しておいしくは無かったです(汗
大体終わったので、上がらせて貰い、セントラルに向かいました。
これから「世界の車窓」から気分で3時間行くのかと思いきや、電車が路線工事中で、代替バスでウォルンガンまで行き、そこから2つ電車を乗り換えて目的地のボメデリーまで行きました。
バスの中は皆オーストラリア人で隣のおばさんが余りに効きすぎている冷房に文句を言いながら震えてました。
最終の駅に家族が迎えに来て、途中k-Martで8歳と6歳の子が新しい「たまごっち」を買いたいと寄り、ようやく家に着きました。
家ではお母さん、1歳の赤ちゃん、おばあちゃんが待っていて、「良く来たわ」とハグ。子供も興奮気味にあれこれ話しかけてきました。
8歳の子が部屋を案内したいと、いろいろ案内してくれて、この子は兄弟の中で一番やさしい子だなーって思います。
20年後が楽しみなくらいかわいい顔をしてます。
3泊4日の旅行中、ビーチに行ったり、ブッシュウィーキングをしたり、自然の生活を体験できました。アジア人がいない地域だったのか、かなり物珍しい顔で見られました。
シドニーの都会を離れたせいもあってか、オーストラリアに来たと実感できました。
初のNSW州以外の州にも行けましたし、いろんな意味で今回の旅行は楽しかったです。
ただ、最終日の夜に突然、吐き気に見舞われ、次の日は座っているのも辛い状態で食べ物が一切駄目になり、これはやばいと思い、初の病院にいきました。
帰りの電車でも辛く、気を紛らわすことが精一杯でした。
イケメン軍団が通過していてもそれをゆっくりと鑑賞することもできず。。。。(笑
病院では、ウイルス性疾患、脱水症状、微熱と診断され、薬を処方してもらいました。
薬のおかげで今はりんごくらいなら食べれるようになりました。
私は「ER」が大好きなので、いつかカーターのようなイケメン先生に診断してほしいなんて思っていますが、今回は開業医でしかも女医さんでした(汗
オーストラリアに来て以来、やたら病気になってます。しかも日本よりひどい(汗)海外旅行者保険に入っていて良かったって思いましたよ。
いろんな意味で深い一週間+初物尽くしでした。。。