早朝4時に エコガイドさんが迎えにきてくれた
真っ暗な空 良かった〜
歩行距離 25キロ 歩行時間 10時間
ひとり、そそくさ歩くよりも、ガイドさんから知識をもらおう
一緒に参加の大学院生 Eくんと大学生の Iちゃん
楽しくなりそう
マイカー規制で途中からシャトルバスに乗り荒川登山口へ
ヘッドランプで暗闇のトロッコ軌道を歩きだす
屋久島の夜明けは遅い・・・
延々(8キロ)と続くトロッコ軌道
森の中へ入ってゆく
屋久杉とは樹齢1000年以上 それまでの杉は小杉と呼ばれる
切り株の上で生命を宿す 赤ちゃん木々たち
三代杉
倒木更新に切株更新が重なり、三代に渡って同じ場所で
息づいている屋久杉
りんご椿 弾ける前の実がりんご似ている
あんこ椿衣装のすず を思いだした()
オオゴカヨウオウレン
標高500メートルを越える森林帯の苔の中で咲く屋久島固有種
トロッコ軌道終点からは登山道となる ひたすら登る
一息つきたいけど、若人に踏ん張りもらお
九州最高峰 宮之浦岳(1936メートル)が望めた
から なんて行いがいいのでしょう
次回は登りたい
ウィルソン株だ〜 わっほ〜い
米国の植物学者 アーネスト・ウィルソンが岩と思い
雨宿りしたところ巨大な杉の切株だった(推定樹齢3000年)
10畳ほどの切株の中、木魂神社が祀られてあった
見上げると 空が見える 神秘的な小宇宙
のある人には ハートの空が見えるんですって
何処だ? どこだ? 何処から見えるの?(Eくんを突いた)
愛が見えました
大王杉(推定樹齢3000年)
縄文杉が発見されるまで島内最大級の屋久杉
中は空洞となっている
さあっ ペットボトルに湧き水汲んで、喉を潤し、 もうひと踏ん張り
逢いたかった縄文杉までもう少し(ワクワク)
わお〜っう 縄文杉(推定樹齢2170〜7200年)
樹高 25、3メートル 胸高周囲 16・4メートル
5年前の積雪で枝の一部が折れてしまった
枝の推定樹齢1000年前後
枝は屋久杉自然館で逢ってきました
やったねっ
厳しい環境の中、長い年月かけて創りだした屋久杉オブジェ
生きる強さを感じました
そしてまた、種がこぼれ新しい命が生まれてる
生きるって素晴らしい
私達 人間が破壊しない限り 森は生きている
おやおや 雷がゴロゴロ聞こえるわ
雨具に着替えるいなや 降りだした
どしゃぶりのの中、下山する
「雨の屋久島ですよ〜 雨が降って屋久島らしさです。
ほら苔たちが、キラキラと活き活きしてるでしょう」 (ガイドさん)
Eくん Iちゃん エコガイドさん
話がたま〜にそれちゃいましたけど、とっても楽しい山行となりました
長い山行報告を最後まで読んでくれた方たち ありがとう
主人・まめ・すずに感謝です
山から降りたら、きっとやさしいママになってるわ
続く・・・・