北国でのコリー、シェルティー、狼犬、パピヨンとの生活の日々

2010年11月
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コリー3、シェルティー3、狼犬2、パピヨン1と北国の豪雪地帯で暮らしています。
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第一回犬オフ会
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左から「しゅうちゃん、ららちゃん、仁吉君」
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今回来てもらった犬達は‥‥‥。
ららちゃん、しゅうちゃん、仁吉君(以上、今年生まれたロックの子犬達)。アーチちゃん(シェパード)の合計四頭。
オフ会の場所はものすごく広い緑地公園なので、結構犬を散歩させている人も多いのですが、大型犬が四頭もいるとさすがに目立ちます。

十時に待ち合わせて、木陰と水道が確保出来る場所へと移動。
夏ですが適度に曇っているので思ったよりも楽ですが、犬達の為に氷水を用意。また、整備された公園ですが思ったよりも蚊がいたので蚊取り線香&蚊よけスプレーで防御。

同胎三頭は会ってすぐにはしゃいで、大喜びでドタバタと駆け回る。ここはノーリードには出来ないので、ロングリードをかけたけど、すぐにからむくらいにおおはしゃぎでプロレスごっこ。
オーナーさんに聞くと、近所の犬達は小型犬が多かったり大型犬でもなかなか遊べないので、こうやって遠慮なしに遊ぶのはほぼはじめてに近いとの事。
適度に遊んで興奮を発散してもらってから今度はしつけ教室の開始。
講師はうちからもリンクしている「K-HOUSE」のkeiさん。出張訓練士をされていて、過去に扱った犬達の数は半端ではありません。(小型犬から狼犬やピットブルまで)
また問題犬を多く扱って来られた経験から犬の性質や飼い主さんへのアドバイスなどもとても的確です。
今回はまず、飼い主さんと犬達の接し方や犬を喜ばせて、また能力も引き出せる遊び方、犬に嫌な思いをさせないでしっかりと上下関係をつける日常的なやり方など‥‥‥とても勉強になりました。
ロックの子供達はkeiさんに「落ち着いていて良い子達」と誉めて頂きました。それぞれの飼い主さん達が努力して、犬達に接してくれているのがいい結果を出しているような気がします。
まだまだ、人間で言えば頭の中身は幼稚園の子供くらいと言う感じなので、これから成長に従って難しい部分が出て来ますが、定期的にこういうしつけ教室を開いて行きたいですね。
keiさんは埼玉にお住まいで、遠方への出張訓練は行っていませんが今回は特別にお願いして講師を請け負って頂きました。(考えてみたら私とkeiさんとのおつきあいは15年くらいになります)

今回、keiさんに講師をして頂いたのは理由がいくつかある。

ひとつは子犬達の一番大切な時期にそれぞれ実際見て頂き、良い部分を伸ばし問題があればそれを直すようにしてもらいたいと言う事。私からのアドバイスは連絡を頂けばいつでもするけれど、やはり沢山の犬を見て接して来たプロの方にアドバイスして頂くのは私がまだ至らない部分もあるので、それをフォローしてもらえるし、私自身の勉強にもなるから。

もうひとつは相性が悪かったり犬同士のトラブルが起きそうな場合に的確に対応してもらえるのはプロの人だと思うから。狼犬に限らず犬同士の集まりで思いがけないトラブルが生じて犬や人に怪我が起こる場合は決して少なくはない。
私だけでは対処出来ない場合もあるし、そういう時にやはりプロの人がいるというのは心強い。
自分の家の犬だったらある程度対処も予想も出来るけど、正直飼い主だけが思っている『自分ちの子はいいこ』な、犬が問題を起こす事も多い。
だから、うちのオフでは事故防止の意味もあって「他人の注意が聞けない人」には参加を見合わせてもらうし、しつけ教室を平行して開くようにする。
この方が参加者も安心だし、何かあって互いが気まずくなってしまうという危険も回避出来る。

さて子犬達一頭ずつへのアドバイスを終えるとシェパードのアーチちゃんの模範演技。その、きびきびとした動きに一同からは溜息が漏れるくらい。

犬達も疲れてきたと言う事で、シートを広げて昼食。keiさんには冷たい飲み物まで用意して頂き、恐縮ですm(_ _)m
昼食を頂きながら愛犬談義。どのオーナーさんも自分ちの子がかわいくて仕方ないって感じです。

昼食後にはまた犬達で遊ばせて、おやつ時間を過ぎた頃に解散。
皆さん、本当に楽しんで頂けたようで良かったです。

次回のオフ会はまだ未定ですが、また集まってしつけ教室も行えたらと思います。
是非、今回参加出来なかった人も次回はご参加下さいネ。

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