群れを形成して生活する とされているワンコ。
多頭飼いをしていると ホントにそうだな〜と ワン社会の面白さを実感できる。
ひまり組Ｎｏ．２ マイペースのリブ。
元々はそこまでのマーペースだったわけではない。
ゼットと切磋琢磨 上下争いをしながら成長し 完璧にゼットの下に付き 間もなくパピーのローズが来て 自分の位置を定着させた という感じ。
一番ゼット ２番リブ ３番ローズ 不動の定位置。
ローズは成犬二匹の元で育ったせいか 一人遊びが出来ない。
一緒に私と一対一でオモチャで遊ぼうとしても ゼットが遊んでいるオモチャで一緒に遊び 尚且つ 私が一緒についてなければ遊べない。
「私と遊ぶ」ではなく「オモチャを持ったお兄ちゃんと遊びたいけど あんまり度が過ぎるとお兄ちゃんに怒られる。だからママの見守っている中で ローズは遊ぶの〜。ママがいないとお兄ちゃんと遊べない〜。ママがいると お兄ちゃんも手加減してくれるし〜。でもママとだけでは遊ばない〜」 と 常にこんな感じ。
今ではこの行動が 「ゼットのリーダーが私達だと 完璧に認識している」 と確信したけど・・・。
私達がローズの直接のリーダーになってないような気が・・・。
そしてＮｏ．２のリブ。実はローズの教育係り そして接しやすい母親的存在。
車に乗っている時 ウィンカーの音やバックを入れた時 「目的地に着く！！」という期待感で 「キュンキュン」と うるさいローズ。
あまりにもうるさく 私達の注意も効かない時 リブは「ガウ！」っと言いながら ローズのマズルを「カプッ」
そして大人しくなるローズ。私達の立場は〜
普段の生活においても リブに対してローズがちょっとふざけすぎると リブの睨みですぐに「ごめんなさい」のチューをするローズ。
遊びに出かけていて リブの姿が見えないと 狂ったように走り 必死に探し始めるローズ。
私達はリブの場所を把握しているので 「リブあそこにおるよ」と教えると 一目散に駆け寄る姿は本当に微笑ましい。
そんなリブとローズの関係。
前置きが長くなりましたが 昨日 二階に干してある洗濯物を取りｌ込もうとリビングを出ようとすると いつも通りローズが駆け寄る。
旦那がいたので 初めてローズだけ二階に連れて上がる。
今ではリビングのケージで一緒に寝ている��ワンコですが ローズは小さい頃から二階で寝ていたので とにかく２階へ上がるのが大好き。
今でも時々一緒に寝ていますが その時はすごいはしゃぎよう。
で 連れて上がって私がベランダへ出た途端 階段へ戻り「ワンワン！」
どうやら ゼット＆リブが来ていないので 上から呼んでいる模様
すると 下からリブが「ワンワン！」と応戦。
どうやら カキ氷をすっていた旦那はリブに注意しなかった模様。
交互のワンワン！が５往復くらいしたかなぁ。
ローズはあまり吠え続けないタイプなので その後はキュンキュン言いながら 私の元へ駆け寄ったり 階段へ行ったり。
そしてローズを抱いて降り リビングへ戻った瞬間 ゼット＆リブと衝突。
ローズはリブに襲い掛かったように見えたが 前から両足でリブの首に抱きつき ５秒ほど静止。
リブも微動だにしない。
これは・・・もしや・・・ワンコ同士の抱擁！？「会いたかった〜！」ってか？
その後は��ワンコで暴れまわっていましたが。。。
家族意識の高いローズ。それは��ワンコ共通で喜ばしい事。
ただ ローズの場合 旦那が仕事へ行く時と��ワンコ一緒のお留守番以外は みんなと一緒じゃないとダメ。
その事も体調を崩している原因の一つとも思われます。
一匹でのお出掛けも かなりローズにとっては負担になっているよう。
もちろん 他の子一匹だけのお出掛けでも同じ事。取り残されたストレスは大きいようです。
体調への影響がなければ このまま馴れさせていくべきだと思うけど 体調を崩すほど・・・となると考えてしまう。
色々な面で 元々のデリケートな部分があることが分かってきたローズ。
もちろん 体的なデリケートさは仕方ないとして 多頭飼いの中での末っ子として 私達がワンコ任せにしてきた部分でのマイナス要素もあります。
今まで手が掛からなかった分 これからしばらくはローズへの対処を 神経質にならないよう 一生懸命考えて行きたいと思います。
