��ワンコいると、それぞれの個性や習性の違いがハッキリ分かってくる。
��ワン目のローズを育てるに当たっては、こちらにある程度の余裕がある為か、小さい頃からその個性を冷静に見つめる事が出来ているような気がする。
その結果、新たな発見もある。
一つ目は「ホリホリ」。代表的な意味合いは「寝床作り」。
ローズの場合はそれ以外にも悔しい時や腹が立つ時、興奮した時、懸命に絨毯をあちこちの角度からホリホリする。
二つ目は「隠す」と言う行為。一般的には「大事な物を隠す」。
が、ローズを見ていると、「あまり美味しくない・魅力のない物」を隠す。
「ササミ巻きジャーキー」を筆頭に、「グリニーズ」他もろもろのオヤツを隠した事は一切ない。与えると、速攻食い。
しかし、アレルゲンカットの「骨型ガム」に至っては、咥えてウロウロした挙句、隠す。そして私が「ローズ？ガムはドコに隠したん？食べんの？」と聞くと、隠した場所から持ってきてしぶしぶ食べる・・・といった感じ。
実はリブもガムは完食しない時がある。（他のオヤツはローズと同じで速攻食いなんですがね）
が、ほっちらかしにしている訳ではない。
その場合自分の物だとは分かっているので、常に自分の側に置いて見張っている。
その間、他のワンが少しでも近寄ろうものなら、「う〜〜」と威嚇する。
が、いつまで経ってもその状態。
そういう場合、最終的には私に取り上げられるんですがね。
ということから、ガムはそれ程魅力のあるものじゃないんだろうな〜と推測する。
一般的に言われている習性は、あくまで総合的な一般論であって、個々の習性は個々に色々な意味合いがあるんだなぁと実感する。
体を絨毯や土にこすりつける行為も、ただ単に匂いつけをしている為だけじゃないようだしね。
ちなみに食べる事に関して、ゼットに至っては何も考えるところも問題もない・・・って、ある意味ありがたいことかな。
食って欲しくないものまで食ってるしね（笑）
結婚して初めてじゃないかと思われる、夏場が超忙しい旦那の土日のお休み。
