楽しかったコーシングが終わった日曜の晩、その異変に気付きました。
ジャスミンの右後ろ足の薬指がやけに腫れて、触るとカクカクするのです。
一目見て普通じゃないのは判りましたが、何が原因でこうなったのか
まったく想像がつきませんでした。
月曜、朝一でかかりつけのおおさき動物病院に駆け込んで
先生に診て頂いたところ、脱臼をしてると言われました(T_T)
そして、脱臼してるだけでなく関節付近の骨が一部かけているという
お話でした。
膝関節は股関節の脱臼はよく聞いていましたが指関節の脱臼というのは
聞いた事がありません。
原因を先生にお聞きしたところ「骨まで欠けるというのは余程強い外圧が
加わったという以外はっきりした原因は判りません」と言われました。
私が考え得る可能性としては二つ。
一つはアルビスが走ってる時に足を踏んだ事。
でも、あれで案外アルビスはジャスを気遣いながら走ってる。
アルが踏んだとはどうしても思えない。
そうしてもう一つ・・・コーシングの時コーナーを曲がろうと足を踏ん張った時
運悪く地面に爪がひっかかって指に無理な力がかかった事。
そう考えていると、コーナーを曲がってすぐの所でジャスが走るのを止めて
歩き出したのを思い出しました。
あの時に何故すぐ足を見る事をしてやらなかったのか・・・・。
今後悔しても仕方ありませんが、晩遅くまで気付いてやれず
長い間痛い思いをさせたジャスにあやまるしかありません。
今日、全身麻酔をして骨を元の位置に戻す処置を施して
なるべく爪が引っかからない様神経が通ってるところまで短く切って
頂きました。今はぐったりして寝ています。
怖がり屋のジャスの事きっと神経をすり減らしたのでしょう。
脱臼は一度起こすと癖になるといいます。
先生にも「今きっちり関節を元の位置に定着させないと何度も繰り返して歩く事も大変になりますよ」と言われました。
という事でしばらくの間は絶対安静です。
どうやら今年はコーシングが走り納めかな？
この１年ちょっと悪がきアルにかかり切りでだったので、これからしばらくは
ジャスにかかりきりになってじっくり治してやろうと思います。
最後に・・・来年はこの様なリスクもあると言う事を踏まえて、いかにリスクを減らすかを考えながらコーシングをしていきたいと思います。
ボーっとしてます(^_^;)
固定してます
今日はもう寝ます
