退院してきました
今朝の血液検査でCa値が入院時の4.1から9.1まで回復しました。まだ若干低めですが、本人が帰りたくて大興奮している事もあり、自宅療養に切り替えて様子を見る事になりました!!!
帰りの車に乗せようとしたら、自分で飛び乗るくらいの元気の良さ!!
でも、まだまだ油断は禁物なので引き続き注意しながら見守りたいと思います。
カルシウムの内服薬と、毒物中毒だった時の事を考えて肝臓の薬、二種類を頂きました。
帰ってきてからも少し興奮気味でしたが、現在はお気に入りの毛布の上で横になっています。
症状が改善したとはいえ、激しい発作となれない環境に大分消耗したとみえて、なんだかひと回り小さくなったような気がします。
クライドも大分いつもの元気を取り戻しましたが、やはり心配らしく、片時もボニーの傍を離れようとしません。
私は、ここ数日家事が手につかなくなっていて、荒れ放題だった家の中を片づけ中です。
このまま様子を見て、何も無ければ一週間後にもう一度血液検査をしに行く事になりました。
上皮小体機能低下症の可能性については、先生とお話しましたが、一週間後の結果を見てみないと何とも言えないとの事。
つまり、点滴を止めて、内服薬のみでのCa追加摂取でまたCa値が下がる様なら、まだ可能性はある、ということです。
ただ、ひとつ朗報だったのは、この病気の診断に必要な血液中のホルモン測定検査は、県内の人間用検査機関が利用できるかもしれないとの事!(基準値が違うなどの難しい要素もありますが)
最悪、その検査を受けてみて、まだ疑いが残る様であれば、大学病院で犬用の血液精密検査を受けるか考えても良いのではないか、という結論になりました。
これは、富山県には大学付属病院が無いため、(一番近くても岐阜市)搬送中の犬の負担によるリスクが高いことを考慮した結論です。
家に着いてから、特製カルボナーラを元気に平らげてくれましたし、一安心です。
応援して頂いている皆さん!本当にありがとうございます。
本日から、通常ブログに戻りますが今後も状況の変化がありしだいご報告させて頂きます。
引き続き情報の募集もしていますので今後ともどうぞよろしくお願いします。