二匹のチワワと暮らす、頼りない農家の後継ぎの日々。

November, 2010
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PROFILE
ぼに&くらまま

こんにちは。ぼに&くらままです。1979年2月19日生まれ。最近はワンコのGOODSやらゴハンやらの手作りに没頭する日々。お友達になってくれる方、ブログ・HPの有無は問いませんので、お気軽にコメントお願いします♪

クライド

 僕、クライド!!1999年3月29日生まれの男の子。人間大好き。食べ物大好き。だけど最近ちょっと太っちゃって、ママがオヤツをあんまりくれないのが悩みの種なんです。

ボニー

わたちはボニ−といいます。2000年1月1日生まれの女の子。元日生まれなんておめでたいでしょ♪ママもわたちも頑張って、最近はお散歩中もあんまりガウガウ言わないようになったのよ。

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思い出。

1155672684989800.jpg合掌。

 

 我が家には、私がこの世に誕生した時、既に沢山の犬たちが居ました。

 

 父が、長年、役場勤めで「害獣駆除」の役目をしていた事もあり、猟犬のゴードンセッターやアイリッシュセッター。趣味で飼っていて、ショーにもチャレンジしていた(らしい)ドーベルマンなどなど。

 

←大日 狆 男の子 享年12歳(右下)と、1歳位の私。

 

 でも、私が初めて出会った犬は、この「大ちゃん」でしょう。

 結婚10年しても一向に子供が出来なかった父母は、初めて「可愛がるための犬」を飼ったのです。

 彼は、実際、私のお兄ちゃんでした。

 

1155673146229874.jpg 動物嫌いの祖母が、彼が亡くなった時、「今度は人間に生まれて来い」と言いながら、お経を上げていたことが印象的です。

 

←そして、私が初めて飼った自分の犬。

 マキシマム(通称:マックス)  シベリアンハスキー 男の子 享年8歳。

 

 食いしん坊で、誤飲による病院への駆け込みは、酷い時は3日に一度(笑)。

 

 「治療費」は、犬舎の掃除の家庭内アルバイトを頑張っていましたが、多大な「足」が出ていた事でしょう(汗)。

 

1155674270531134.jpg 幸運にも沢山の犬たちに出会うことが出来ましたが、写真も手元に無く、それでも是非紹介したいワンコが居ます。

 

←マックスと、中学生になったばかりの私。

 

 リーラ ドーベルマン 女の子 享年9歳

 

 

 

 です。典型的なヨーロッパタイプのドーベルで、父以外には懐かず、郵便屋さんを恐れさせた、でも、家族には忠実で、幼児だった私がストーブの上のやかんを触ろうとした時には、体を張って阻止して、後年まで障害が残った程、家族思いでしたが・・・

 

 何と、彼女は、毎年お盆に帰ってくるらしいのです。

 父曰く、

「(火傷のせいで)ビッコを引いていた足音と同じ音」

が、

「階段を上がって来るので、部屋のドアを開けてやると、布団に潜り込んで来て、寝息が聞こえる」

 

 ・・・らしいのです。

 決まってお盆の間の一回だけだとか。

 

 虹の橋から引き返してくるのでしょうか?

 

 どうか、この子達が、虹の橋で、父と再会できますように。

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この記事への返信
 今までいろんなワンちゃんとのお付き合いがあったんですねえ。小さい頃のお写真、面影ありますね。
 私の外ばあちゃんもはるに「今度は、しゃべれるモン(人間)になって生まれて来いや」と言います。
Posted by はる | 07:15:30, Aug 16, 2006
涙が出ちゃいました。
本当にワンコって素敵ですね。
お盆に帰ってくる・・・そうですね。きっと会いたくて会いたくて帰ってくる。
あ〜また泣けてきました・・・
Posted by REON&うららママ | 09:27:38, Aug 16, 2006
リーラちゃんは今年のお盆も帰ってきたでしょうか?
不思議ですね。。。ほんと、涙がポロリです;;
写真があったらぜひ拝見したかったです。

Posted by モグ母 | 12:10:36, Aug 16, 2006
大型犬で今でもそうは多くない犬種ばかりですね。
すごいですね。
ボニ&くらママさん、可愛い☆
私はというと、父が若い時に犬噛まれたことがあって犬嫌いなんです。
私が子供の頃はまだ、ノーリードのいわゆるのら犬ちゃんが
いて、(家の近所のどこかの家で何となく飼っていたのでしょうが)「チビ」という名前ののら犬わんちゃんと、遊んだ事がある位で、一緒の生活の経験は無かったんです。
ですから、ウィリアムとくりが始めて。
父はウィルとくりを可愛がってくれますが、まだ、昔の犬に噛まれたトラウマはとれないみたいです(泣)

Posted by fuku | 12:55:25, Aug 16, 2006
なんだか・・不思議な・・でも心が温かくなるお話ですね!
人もお盆には家に戻ってくるのだから、きっとワンコも
一緒に戻ってきているんですよね(^−^)
私も小さい頃からずっとワンと一緒でしたよ!
ぼに&くらままさんのお写真みて、私も虹の橋を
渡ってしまったワン達のこといろいろ思い出しました。
Posted by みっちん | 11:16:12, Aug 17, 2006
 虹の橋と言えば、私はネット上で見た事があったんですが、今日図書館で本になっているのを見つけました。「天国の橋」という書名だったのですが、中を読むと同じものでした。読みながら涙があふれそうでしたが、近所の図書館なので恥ずかしく一生懸命がまんしていました。
Posted by はる | 12:49:53, Aug 17, 2006
はるさんへ
 本当に私、あんまり顔が変わらないんですよ。でも、小さい頃の写真ってちょっと恥ずかしい(照)
 「虹の橋」のお話には何バージョンかあって、ミュージカル?の中に登場しているものもあるそうです。
 私が初めて目にしたのは、以前参加していたチワワのサークルの会報誌で、それから5〜6年の間に何度か読みましたが、何度読んでも涙が溢れてきます。「先に逝ってしまう」のではなくて「待ってくれている」って思えるのは嬉しい事だと思います。

REON&うららママさんへ
 逢いたい、って思いは人間もワンコも同じなんでしょうね。私自身はあまり霊とかの話は真剣には聞かないタイプなのですが、父からこの話を聞いたときは、何故か素直に「あぁ、そんな事もあるんだろうなぁ」と思いました。私も、そこまで慕われるお母さんになりたいと思います。

モグ母さんへ
 写真、載せたくて、実家を家捜ししたのですが、あまりにもアルバムの管理がずさんで・・・どうしても見当たらないんですよ(泣)
 父には敢えて聞く事はしていないんですが、今年も祭壇には牛骨が供えられていました。

hukuさんへ
近所の子供達からは「犬屋敷」と「犬おやじ」って呼ばれてました(笑)。
そう、一度噛まれると、なかなか恐怖感は取れないんですよね。かく言う私も、2年位前にフレブルに噛まれて、しばらくは他の家のワンコに手を出すのが怖くなってしまった事があります。お父様、ウィル君とくりちゃんと沢山遊んで、トラウマが少しでも軽くなると良いですね!!

みっちんさんへ
 不思議と、怖い感じはしないんですよね。まぁ、家族だったんだから当たり前ですが、こういう話は、犬と暮らした事が無い人に言ったら、かなり引かれると思います(苦笑)。
 みっちんさんもワンコまみれの人生なんですね。きっと虹の橋に居るワンコ達には、思い出してもらえる事が一番の供養になると思います。
Posted by ぼに&くらまま | 15:15:13, Aug 17, 2006
リーラちゃんのお話しに泣いちゃいました(><)
きっとお父さんのことが大好きだったんですね。

沢山のわんことの生活がうらやましいです。
私も両親が動物が苦手なので、今の子がファーストワンコになります。
犬は本当に愛すべきよき友人ですね。
Posted by amuka* | 03:37:24, Aug 18, 2006
本当に典型的なワンマンドッグで、(しつけ的にはどうかとも思うけど。)たまに家族の私たちでも怖いときがありました(^^;)
でも、本当に父とは相思相愛だったと思います。

amuka*さんのご両親も動物苦手なんですか?
私は、犬を愛す楽しさを知らないのは、人生半分損してると思うのです!
tianちゃんを通じてご両親にも楽しさが伝わると良いですね♪
Posted by ぼに&くらまま | 07:00:17, Aug 19, 2006


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