クライドの足
今日は少し時間が空いたので、最近とってもお散歩嫌いになったクライドの足を診てもらいに病院へ行きました。
結果は、前と同じで、痛がることも無いし、年齢による骨の変形で歩く時に違和感を感じているのでしょう、という事でした。
痛みが出たり、腫れたりしているならレントゲンをとるのも良いらしいのですが、まだそこまで必要ないでしょう、と言われて、診察代も取られずに帰って来ました。
ワンコも、自分の体の変化に戸惑うことがあるらしくて、クライドも、今の体の状態に慣れてくればまた散歩も好きになるかもしれない、と言われてちょっと安心しました。
当分お散歩は時間よりも回数を増やして、立ち止まったり嫌がったりしたら終わりにする方向で行く事にします
帰ってきてからは、３人仲良くひなたぼっこ
ボニ−
「今日はわたちは体重を計られただけで済んでよかったぁ
」
〜いつも、ぼにたんばっかり具合悪かったからね
先生が寂しそうだったよ。
最近、忙しい中にもこんな時間がぽつっとあるととっても幸せな気分になるんです
家族っていいなぁ
クライド
「今の僕には、おうちでママとボニーと一緒に、こうしてお昼寝するのが一番シアワセな時間なんです。」
〜そんな事言わないで、お散歩大好きなクライドに戻ってよぅ
そして、今日は２回お散歩しました。
２回目は布瀬南公園へ行ったのですが、やっぱりクライドは動かず、オヤツも食べず、立ち止まって震えてばかりいます。。。
得意のトリックも出来ないなんて、やっぱりママはちょっと寂しい
しっぽもずっと下がったまんまでした
←仁王立ちして動かなくなっちゃってるクライド。
お散歩中、他の飼い主さんとお話するのも楽しいものなんですが、今日話し掛けてきたおばちゃんのマルチーズは、なんと！
「生まれてこのかたリードをつけたことが無い」
とおっしゃる・・・
「リードを着けると動かなくなっちゃうのよね。でもいい子だから。」
って、そうじゃなくて
いくら大人しいワンコでも、驚いたりして逃げ出したりしたら迷子になっちゃうから最低引きずらせておく位はしておいた方が良いですよ、と伝えると、露骨に嫌な顔されちゃった
ボニ−
「またママが困ってます」
そして、何か嫌な目にあったのか、動物病院の悪口三昧・・・
今日、我が家が病院に行った事を言うと、
「病院に行くと、余計な病気にされる」
「大人しくさせるために麻酔をかけられて、耳が立っちゃったマルチーズを知っている」
・・・と。
麻酔の副作用で耳が立っちゃったりする話は聞いた事無いけどなぁ
しかも、この方は、抗生物質や目薬などを持っていて、自分の判断で与えているらしい・・・
抗生物質は決して万能薬ではないし、細菌によっては抗生物質を与えると、逆に強い毒性を出す菌も居るから、素人判断で与えて良い物だとは思わないけど
信頼できる獣医師が居ないなんて、大変だろうなぁ。
同じ愛犬家同士でも、考え方が合わない人との会話は、けっこう苦痛にもなるんだと初めて実感した日でした
