我家の多頭飼い

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こうぶん

動物好きのごく一般的なおじさんです。ホームページが4423TheDogClubなんてネーミングで大げさだけど、素人が運営するサイトです。こっちもよろしくです。
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2006/01/30
再検査

1月28日、朝一番で主治医の先生のもとへ。
まずはおしりの穴で体温を測りました。


う〜ん、ちょっと変な感じ・・・でもビビさんは騒がない。
自分でも早く良くなりたいのかなぁ・・・と、感じた。



はい、次は聴診器でお腹の音を・・・




次は、胸に聴診器をあてて心臓ね。






は〜い、のども診せてね〜・・・先生の優しい言葉が病室に響く。






「次は血液を採りますからね〜・・・ちょっとまっててね〜」
・・・まるで、子供に言い聞かせるように優しくビビに話しかける先生。
 その言葉に答えるかのようにおとなしくじっと診察台の上で待つビビさん。 良い子だぁ。






「は〜い、ちょっとチクッとするけどねぇ、・・・良い子だねぇ」
・・・血管がなかなか出なくて少し時間がかかりましたが、ビビさんは素直に先生の優しい言葉に答えていました。
参考までに、血管が出にくいのは運動不足だそうです。
お散歩をまめにしていない子は血管の発育が悪く、病気をしたときなどは血管に針を刺すのが大変だということでした。
お散歩はちゃんとしようね。
と、言う我が家は????




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針が入りました。 
それでもビビさんは動じません。 ほんの少し針が刺さっている手をピクピクとしただけでした。
本当に良い子だね。


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「もう少しちょうだいね〜・・・」と言いながら、先生は慎重にビビの血液を注射器がいっぱいになるまで採決は続きました。
あの間のビビさん、偉かったね。
きっと、皆が関心てくれるよ。





注射のあと、止血のために「犬の中でママ」がガーゼでビビさんの腕を押さえています。
人間と同じだ。 私の入院している時を思い出してしまった。
いつもいつもこんな風に採血してたっけな〜・・・





採血が終わって、ビビの血液を機械にセットするまでの間と、次はレントゲン撮影。
先生は次の段取りで病室を飛び回る。
いいせんせいだぁ。
その間、ビビさんは診察台の上で居眠りを始めた。
窓から差し込む朝日で背中がポカポカ・・・


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この後、ビビさんは次なる試練。

















鼻からチューブを差し込んで直接胃にバリュームを入れた。
これは2時間おきにしないとならないので、結局ビビさんを先生に預けて帰った。 お迎えは夜の7時頃になった。

これは、診察から一夜明けた日曜日の朝の様子。
ライスパパが心配そうにビビの横から離れません。
心配するのは人間も動物も一緒なんだ。

検査結果・・・
レントゲン異常なし。 血液検査白血球の数が少し多い。
その原因としては、ビニール紐が胃腸を通過する際かなりひどいダメージを与えてその修復作業をしている証拠。
バリューム検査の結果はとにかく胃腸の動きが悪すぎると言う事。 体力が落ちすぎるのを防ぐために強制的に栄養分を胃に注入しなくてはならないかも・・・
食べる素振りはするものの食い付かないのだから仕方がないよな。 あとは好きなものを与える。
ビビさんの場合鶏肉は絶対だめなのだ。 好きなんだけどアレルギーを起こしてかゆいかゆいになってしまう。
でもこの際仕方がないのでとにかく色々なものを与えてみるつもりだ。 もちろん、犬には絶対食べさせてはいけないものもあるのでそのへんは注意しながら。
予想していた、「癌」になっていなくて良かった。
最悪、肝臓癌、ビビさんの声が変わったので喉頭がんとか咽頭癌・・・ もしかして、などと考えていたが本当にこれで済んでくれてよかった。
以上、心配してくださっていた皆様、ご報告でした。
2006/01/27
今日のビビさん
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今朝のビビさん・・・具合が悪くて放心状態。
夕べもご飯を食べてくれない、きっと今朝も食べていないんだろう。 だろうと言うのは、おいらは家を出るのがめっぽう早いから犬たちの食事の時間には家にいないのだ。
この写真は、携帯で写真を撮って会社のPCに送ってもらっている。
と言うことは・・・会社でブログやっているのがバレバレジャン。
何だか、ビビの闘病日記になっちゃたなぁ・・・
最悪な場面は載せたくないな。


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2006/01/26
良くなったと思ったのに・・・

良くなったと思ったら、私が寝た後に吐いてしまったらしい。そして、明け方にも・・・どうしたって言うのでしょう???ビビはかなり頑固者なので治療中にほんの少しだけツナをあげたりしていた事を覚えていて頑としてドライフードを食べようとしない。困ったものだ。今朝、私が家を出る時、犬の中でママは「仕方が無いので治療中のご飯を注射器であげる」と言っていた。 私が会社にいると「注射器が壊れたのでスプーンで無理やり食べさせる」って・・・犬の中でママは怖い
ビビさんは大丈夫だったろうか・・・





会社にいるときにビビさんの様子を携帯のカメラで撮って送ってもらった。 調子の悪いときのビビさんだ。
「大丈夫かよ、おまえ!!」って気持ちになった。
・・・多分、あまり食べていないので胃酸過多になって吐いたんだと思う。 絶不調のとき、ビビは周りの子が食事をしだすと吐くときが多かったのはそのせいらしい。
目から入った情報が脳を刺激して、胃に酸を出せ〜って命令するらしい。 
勉強になりました。

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2006/01/24
元気になったけど・・・

「ビビはとっても元気になりました。
心配してくださった皆さんありがとう。
でもね、私のブログページのリンク先を訪ねまわったら
あまり記事をアップしている方がいなくて悲しかった。
仕方ないけどリンク先を整理しました。(-_-;)




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2006/01/23
雪遊びのあと・・・
1138001673120484.jpg最初はイチゴちゃんねぇ



















1138001688432738.jpg「肉球きらないでね。お母さん・・・」



















1138001702421355.jpgそんなことを言いたげにお母さんを見つめていたイチゴちゃんだったけど・・・スヤスヤ。いいこでしょ。


















1138001722493429.jpgお次はビビ母さんの肉球の周りの毛のお手入れです。



















1138001741675328.jpgちょっと抵抗するけどね・・・



















1138001762491079.jpg最後はお母さんの足の間で爆睡なんだ(^.^)



















1138001782086090.jpgカリンちゃんは最初から寝ていたからいい子でしたぁ



















1138001804497696.jpg「最後はおれかよ〜!・・・お母さん疲れて俺はやられないと思ってたのによぅ・・・」って、甘いねライス君。君も最後にはねてしまったねぇ。 雪遊びの後の光景でした。



ホントに元気になりました!!
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昨日の雪の日・・・ ビビを除いて他の子3匹のダックスは雪の降る中お散歩に出かけた。 用心のためにビビはお留守番だった。
しかし、家の前の公園で飛び回る仲間を見て「私も外に出してぇ〜・・・」と、ばかりにガラス窓をガリガリそして、吼えまくっていた。
仕方なしに犬の中ママお手製の毛糸のセーターを着せて外に出してあげると、何と「パク、パク、パク」と舞い落ちてくる雪を空中食い。
あ〜、本当に元気になったんだと心から思った。
心配してくださった皆さんありがとう。
2006/01/19
ビビの威厳
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やっと元通り皆と食事をしようとする意思が現れた。
仲良く娘のカリンちゃんと並んで食事をしているように見えて、
実はこれ「う〜〜」っとうなっております。


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カメラを引くと、ライスパパとカリンのお姉ちゃんのイチゴちゃんが近寄れずにこんな風に遠巻きにしてビビ母さんの食事が早く終わらないかとビビリながら見守っております。
母ちゃんはコワイ!!・・・立場的に一番下っ端の弱虫カリンちゃんは無神経であります。


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そして誰もいなくなった・・・
ビビ母さん、食べようとはするものの本当は食べない。
ただ見張ってる。
人間家族にしてみれば、食べようとする意思が見えただけでも安心材料なのだが、やはり食べようとしない。
仕方が無いので、現在も練りご飯を注射器で注入している。
最近のビビ母さんは注射器を見ると逃げ出します。
これがストレスになっているのはわかっているのだが、
こうでもしないと栄養が取れませんから・・・
やれやれ・・・
2006/01/14
食べたァ!!
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夕飯時、おいらがツナ入りのサラダを食べているとビビさんがノッタリと近づいてきた。 鼻をヒクヒク、舌なめずり・・・
「おぉ?!食べたいかぁ!!」思わず声を上げてしまったおいら。 今までには絶対にやらなかったことだけど、今回だけは例外・・・口に含んだツナの塩気をじゅうぶん吸い取ってから「ハイよ」「ぱくぱく・・・」食べた食べた!! 万々歳だぁ。
すかさず他の入れ物に入れて少しだけご飯を与えました。
でも、最初はやっぱり・・・

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た、た、た、食べたァ。 やっと自ら食べてくれました。 この調子で少しずつでいいから食べてくれれば一安心と言えるでしょう。
心配してくださった皆さん、ありがとうございました。
まだまだ手放しで喜んではいけない状態だと思うのですが、私としては今の段階で大いに安心しています。
本当にありがとう!!

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ビビさんが年末から体調を崩さなければ、こんな写真でペログ〜を再スタートさせようと思っていたのに・・・(イチゴちゃん)

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「こんなものつけないでくれよぅ」とばかりにふてくされるライスであった。
爺さんは元気です。

ダックス一家に押され気味で我家の長老(人間の長老もいるけど・・・)の事をあまりにも載せていなかったので久々にチャーハン爺さんを載せようと思った。
久々と言えば、おいらがチャーハンを散歩させるのも本当に久しぶりだった。 土日と、祝日しかやってあげられないからなぁ。
散歩といっても、我家の前の公園内を3周くらいして、ウンチをさせる。 公園内の砂地の上でしてもらわないとちょっと取るのが大変なのだ。 チャーハン爺さんはもうほとんどウンチングスタイルができないほど腰がいっちゃってます。だからアスファルトの上を歩かせるのもほんの200メートルくらいに抑えてます。
途中で後ろ足の痙攣を起こすときもあります。
寝ていて起きようとする時に悲鳴をあげて、起きられない時もしばしば。 そんなときのために、この胴巻きみたいなわっかをつけたのだ。 これを付けておけばす〜っと起こせます。
これをつけていないときは、タオルを胴体にまわしたクレーンで引っ張り上げるように起こしました。
こんな状態ですが、どうにか彼は元気で居てくれています。
チャーハンまでおかしくなったらと思うと、そりゃぁ恐ろしい事になります。
今は一番ビビ母さんの事が気がかり・・・
2006/01/13
涙の流動食
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ビビさんはどうしても自分から食事を取ろうとしない。
先生から渡された高カロリーの缶詰を水で溶いて注射器で口の中に注入する手段をとっている。
これも嫌がってなかなか口を素直に開いてくれないのが、辛い。

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口の中に注入するとそれもはき出そうとするので、仕方なく口を押さえる。 見ていて辛い。
口の周りを汚すと、取り巻き達が寄ってたかってビビさんの口の周りを嘗め回してきれいにしているのを見ると和むけど・・・
早く元気になってくれ!!!
2006/01/12
少しは元気になりました。
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薬の投与だけで今のところは済んでいる。 
写真のように皆と一つの籠にも入るようになった。
しかしながら、相変わらず自分から食事を取ろうとしない。
あんなに食いしん坊だった奴が・・・ 時間になると舌なめずりをして、「うがうがうがうが・・・」と、犬語で喋りまくっていた奴なのに・・・
見る見るやせ細っていくのを見ていると、どうしてもいやな予感がしてくる。 この心配が取り越し苦労であってほしい。
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おいらの心配をよそにビビとライスが見つめる。
のんきなもんだな、お前たちは・・・
それにしても、どっちが親だかわからん。
え〜と・・・、上がライスパパで下が娘のカリンか?
2006/01/09
少し元気になりました。
通院15日目。経過が良いので点滴から開放された。 今日からしばらく飲み薬での治療。 明日はビビさんの体調次第では本人(本犬)は連れて来なくていいと言ってくれた。
本当なら、人間の病院と同様に何日分かの薬を出すのだろうが、この先生は絶対にそういう事はしない。 
面倒と言えば面倒だが、毎日の状態を聞いてから薬を処方してくれる。 無駄な薬は出さない先生に心から感謝!! それにお正月も、今日のような休診日でもご自分のプライベートの時間を割いてまでビビさんの事を診てくれた。 
思えば、先生にこのペログ〜の発展に協力して欲しいと言われたのが、このブログを作ったきっかけだったなぁ。
カテゴリー「犬」の件数なんてほんの数件だったのに・・・
良かった良かった。
ビビさんは、病院から帰る車の中で犬の中でママの顔をペロペロと舐め、家に着くとダックス家族の歓迎を受けて皆と一緒にはしゃぐまでに回復してきた。
もう少し・・・
2006/01/08
ビビ母さん復調の兆し






相変わらず通院は続いている。 26日からだからもう何日間通院しているんだ? 2週間か・・・

昨日の事、診察台に載せられていたビビさんが急にウンチングスタイルをとった。 「うわぁ!ビチグソ噴射」と思いきや、なかなか出ない。 
これは、病院に行く前にもビビ母さんが取った行動だったが、まさか診察台の上でなんて思いもしなかった。
先生が尻尾を掴み上げ彼女の肛門を見るとなにやら紐らしきものが・・・ 先生がそれをつまみ出すと、ニュルニュルとビニール紐らしき物が20センチから25センチ出てきた。
どうやらこの紐が胃から腸へと粘膜をなめて荒らしたのが彼女の体調不良の原因らしい。



紐を抜き取られたビビは前日とは比べ物にならないほど元気を取り戻したが、完全復調はまだまだだ。 
写真は今日の診察を終えて帰宅直後のビビ。
やはり、点滴後は体がだるいのだろう。うとうとしているる時間が長い。
でも、他の仔達が食事をしている時にもちょっとは見つめるようにもなった。 私の顔もちょっとだけ舐めてくれた。
もう一息。 頑張れよビビ!!
・・・ビニール紐、布類はレントゲンをとっても写らないから、要注意。 まさかビビさんのお腹にビニール紐が入っていたとは・・・ 食い意地の張ったビビ母さんだが今回のことで懲りてくれればいいのだが、きっとそれは無理だろう。
やはり、人間がいつも注意していないと・・・
懲りたのは人間だった。 我家の家計は火の車を通り過ぎ車が灰になりかけております。
トホホ・・・ 
2006/01/05
頑張れビビ母さん

御ひいきにしていてくださった皆さん、明けましておめでとうございます。 昨年の6月以来のアップでございます。 各カテゴリーの中がが随分と増えましたね〜・・・ 「犬」を見たときには本当にびっくりしちゃいました。 
いざ、投稿しようとしたんですが「どうするんだっけな・・・」と、考えちゃいました。やっぱ年なんですかねぇ。(笑)
ホームページでさえ1ヶ月もソフトをいじらないと感覚を取り戻すまでかなりの時間がかかりますから、やっぱり年なんでしょうね。
・・・ところで、ビビさんが大変でした。 昨年暮れから体調をくずしまったく食事を取れなくなってしまい、いまも毎日通院しています。 何が原因だったのか不明。 前日にお風呂に入れたんですが彼女だけじゃないし・・・ 食べちゃいけないもの、つまり薬を飲んだわけでもないし・・・ レントゲンにはプラスチックらしい影は映ったものの、内臓を傷つけるようなものは無かった。 食事を取らない、ゲロゲロはきっぱなし・・・焦った。
でも、今日で10日目の治療が済んで、我が家の妖怪(ワイフの父)を見て吼える力が出てきたのでひとまず安心している。
明日も通院・・・トホホ。 1日平均10000円はかかってるからな〜・・・ 大変だわ。 でもね、家族だからねぇ。
早く元気になってくれぃ! 
写真は左がビビ母さん。右側で心配そうに寄り添っているのが娘のイチゴちゃん。 心打たれたぁ・・・
早く良くなっておいらの顔中舐めまくってくれよ。 
今度はいつアップできることやら・・・マイペース。