りんたろう母の実家でお盆を過ごし、16日の午後２時頃に出発しました。
　　　いつもなら、寝ている時間の方が多いのに、賑やかな家でなかなか熟睡できなかった
　　　りんたろうでした。

　　　来る時はりん父ちゃんと二人だったので、助手席でずっとお座りしていたそうです。
　　　高速道路を走っている時の振動が苦手なのか、伏せをすることもなく、起きたまま。

　　　帰りはりんたろう母も一緒なので、車が動き始めるや、いつもの定位置に。
　　　何度もサービスエリアやパーキングエリアで休憩をとりながらゆっくり帰りました。


　　　

　　　　　　　そうなんです。いつもの定位置とは、りんたろう母の肩と背もたれの間。
　　　　　　　どんな格好になっているのか、デジカメで撮ってみました。




　　　　　　　熟睡してます。




　　　　　　　下半身の方はこの通り。
　　　　　　　エアコンが効いているとはいえ、毛皮の襟巻をしているようで、夏は暑いです。
　　　　　　　しかも、重い。

　　　越前市内の親戚のお家にもりんたろうを連れて行き、初お披露目しました。
　　　ここでもりんたろうを喜んで迎えてくれました。
　　　りんたろう母の一番年下の従妹の子供、特にお姉ちゃんの美玲ちゃん（小学一年生）が
　　　ワンちゃん大好き。
　　　パピヨンかチワワを飼いたいのですが、パパが「お嫁に行ったらかってもらい。」と言って
　　　いるということなので、まだ当分は無理そうですねぇ。
　　　ワンちゃんのことにも結構詳しくて、将来の夢は獣医さんになること。
　　　頑張って獣医さんになって、みんなの病気やけがを治してあげてね。


　　　美玲ちゃん、バイバイした後も、もっとりんたろうと遊びたいと、後でこちらのお家まで
　　　連れてきてもらいました。


　　　

　　　　　　　何して遊んでるの？




　　　　　　　やはり、好きなボール遊びです。




　　　　　　　美玲ちゃんからおやつをもらうところ。



　　　「りんたろうくん」、「りんたろうくん」と美玲ちゃんのりんたろうを呼ぶ声がかわいくて、
　　　微笑ましく眺めていました。　　　
　　　今度大阪のりんたろうのお家にも遊びにおいでね。

　　　りんたろう母が生まれ育った町は近松門左衛門が少年期を過ごしたという吉江藩の
　　　城下町。
　　　と言ってもその名残はほとんど無く、数年前に建てられた石碑と案内（説明）の
　　　立看板があるだけです。







　　　　　　　　近くの浅水川に架かっているいる橋も立派になりました。


　　　お散歩を終えて家に帰ると、玄関の近くで大きな虫が飛んでくるのが見え、カナブンか
　　　何かと思って見ていたら、何と、スズメバチでした！
　　　りん父ちゃんが玄関近くの軒先でスズメバチの巣を見つけました。
　　　今まで、玄関のところに燕の巣があったのに、カラスが巣を壊して、卵や雛を食べにくる
　　　ので、別のところに巣を作ったため、スズメバチが巣を作ってしまったのやろか？
　　　今は20cm程の大きさですが、放っておけば、まだまだでっかくなり、時季がくれば攻撃
　　　的になるそうです。
　　　襲われると怖いので、スズメバチ駆除の人に連絡して、捕ってもらいました。
　　　（写真を撮る余裕無しｰｰ;）
　　　
　　　これで、ひとまず安心です。
　　　


《続く》

　　　りんたろう母は12日夕方から福井県の実家へ里帰り。
　　　りん父ちゃんは用事があるので、行けるかどうかちょっと不明ということでした。
　　　14日の夜、家の前が明るくなったので、外を見ると一台の車が到着。
　　　「○○○○のナンバーの車が来たけど、誰やろ？」と聞いてたら、りん父ちゃんがりんたろうを
　　　抱っこして外に出てきました。えっ！来たんや...。
　　　自分とこのナンバーくらい覚えとけ、と言われてしまいました。はい、ごもっともです。

　　　りんたろうが、りんたろう母の実家に来たのは初めて。
　　　いつもは預けられてるか、りん父ちゃんとお留守番。
　　　なんの遠慮もなしに、我が家より広いお家の中をかちゃかちゃと走り回り、みんなに
　　　ご挨拶。
　　　よく来たね〜、と家族みんなも目を細めてりんたろうを歓迎してくれました。

　　　環境が変わりあんまり眠れないりんたろうでしたが、田舎の朝は早く、5時少し過ぎには
　　　お散歩に出ました。







　　　　　　　　曇っているように見えますが、快晴。すでに暑い。




　　　　　　　　近くの駐屯地まで歩き、記念撮影。



　　　　　　　　門から少し離れたところからもパチリ。


　　　その後、田んぼ道を通り、じいちゃん（りんたろう母の父）のいる畑へ行き、ご挨拶。
　　　じいちゃんは早く寝てしまうので、昨晩は会えなかったのです。
　　　一番心配だったじいちゃんのりんたろうへの反応もまずまずで、良かった...。^^

《続く》